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<▲画像:「Google Pixel 9a」> |
Google Pixel 9aにはストレージ容量が128GBのモデルと256GBのモデルがラインナップされているが、今回の値下げによって、少なくとも128GBモデルは3キャリアでほぼ横並びとなった。
当初、128GBモデルは、Google ストアで79,900円(税込、以下同)、ドコモが86,570円、auが80,000円、ソフトバンクが79,920円としていた。
ご覧の通り、ドコモだけが6000円以上高い価格設定になっている。そこで同社は11日、値下げを行い、128GBモデルの価格を79,860円にした。
それに伴い、「いつでもカエドキプログラム」を利用して返却する場合の実質負担額も変更となっている。変更前は45,650円だったが、40,260円に変わった。
一方、ソフトバンクは本体価格はそのままで「新トクするサポート(スタンダード)」を利用して返却した場合、かつ他社からの乗り換え(MNP)の場合の実質負担額を変更している。変更前は3,000円だったが、2,400円になった。
次に256GBモデルだが、ドコモは本体価格は変更せずに103,510円のままとしているが、実質負担額を58,630円から55,330円に変更した。ソフトバンクは256GBモデルの変更はしていない。
Google Pixel 9aの詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、より上位グレードの「Google Pixel 9」と同じCPU、同じサイズ・解像度のディスプレイ(コントラストは異なる)を搭載しつつ、価格を抑えたスマートフォンということで、魅力を感じている方は多いと思う。
発売前の値下げはドコモユーザーにとっては嬉しいニュースと言っていいだろう。