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<▲画像:「LAVIE Tab T11b」> |
ディスプレイサイズは11インチで、解像度が1,920 x 1,200ドットの液晶。オーディオ面では「Dolby Atmos」対応の4スピーカー構成と、手軽に動画や音楽、ウェブサイトやSNSなどを楽しめるタブレットとなっている。
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<▲画像:「LAVIE Tab T11b」の背面> |
価格は36,300円(税込、以下同)と、いわゆる低価格帯に近い設定だ。レノボ・ジャパンのタブレットは、レノボブランド品、LAVIE(NEC)ブランド品、どちらだろうと基本的に非常にオーソドックスなAndroid端末に仕上がっている物が多く、LAVIE Tab T11dもその点では比較的安心だろう。
バッテリー容量は7,040mAhと、十分なものを備える。
メモリは4GB、ストレージは64GBといった仕様からもエントリーモデルの一つだということは分かるが、正直、普通にフルHD解像度の動画を見たり、ウェブサイトやSNSを閲覧する程度の用途であれば、十分だろう。より高精細な映像美を楽しんだり、快適な高速パフォーマンスを求めるのであれば、ミドルエンド以上のスペックの端末から選択することになるだろう。なお、公式の製品スペックにはプロセッサの記載がないが、おそらく「LAVIE Tab T11(T1155/HAS)」のドコモ版だろうから、「MediaTek Helio G88」だと推測される。もしくは同等クラスのプロセッサだろう。
LAVIE Tab T11dの本体サイズは約255 x 167 x 7.2mmで、重さは約465g。数値からも想像できるようにボディは薄い。
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<▲画像:「LAVIE Tab T11b」の側面> |
冒頭でも述べたようにモバイル通信には非対応なので、注意すべきはその点くらいだろうか。逆に、購入時にドコモ回線の契約は不要だ。
ボディは防水・防塵(IPX2/IP5X相当)仕様で、オーディオについてもう一点書くと、ハイレゾ及びハイレゾワイヤレス(LDAC)対応となっている。また、側面の角には3.5mmオーディオ端子も用意されている。
カメラはフロント、リア共に約800万画素のものを搭載している。
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