<▲画像:「新トクするサポート(A)」が登場> |
新しいプログラムも基本的に同種の他のプログラムと同様、一定期間対象機種を利用した後、ソフトバンクが回収し、査定が完了した後で一定額の支払いが不要になるというもの。具体的には、最大で24回分の端末代金の支払いが不要になる。
この「新トクするサポート(A)」の利用にあたってはワイモバイルの回線契約は条件になっていない。基本条件は対象機種を48回払いで購入すること(申込自体は不要)で、プログラム自体の利用料は無料。ただし、細かな条件や注意点などの詳細については公式サイトで確認して欲しい。
対象機種は1月16日時点では下記の通り。将来的には追加等、変更が行われる場合がある。各機種のリンクはワイモバイルオンラインストアの製品ページへのもの。
- nubia Flip 2
- iPhone 15
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone SE (第3世代)
- Google Pixel 8a
- Google Pixel 7a
- Android One S10
- AQUOS wish4
- OPPO Reno11 A
- Libero Flip
- らくらくスマートフォン a
- かんたんスマホ3
発表の際に例として挙げられていた「iPhone 14(128GB)」で2025年1月16日時点での実際の所を見てみよう(価格は全て税込み表記)。
端末代は101,808円で、他社からの乗り換え(MNP)でワイモバイルの料金プラン「シンプル2 M」か「シンプル2 L」のいずれかに加入した場合、純粋に21,888円の割引があるので、割引後の端末代は79,920円になる。
ここからが新プログラムに関する部分で、48回払いで購入した場合の分割支払金は1回目から24回目までは合計で24円となっている。各回は1円だ。残金、すなわち25回目から48回目までの分の合計は79,896円(1回あたり3,329円)。
そして25カ月目に「新トクするサポート(A)」の特典を申し込み、ソフトバンクが端末を回収した場合、前述の残金79,896円の支払いが不要になるので、「iPhone 14(128GB)」の約2年間での使用コストは24円ということになる。
なお、端末の回収・査定において基準を満たさない状態だった場合には、回収に加えて22,000円(不課税)の支払いが必要になるので、その点には注意が必要だ。基本的には大切に使う必要がある。
また、本プログラムはワイモバイルから16日に発売となる「iPhone 15」、Androidスマートフォン「nubia S 5G」、23日に発売となる「nubia Flip 2」も対象となっている。
情報元、参考リンク
※本記事内容は2025年1月15日時点のものです。キャンペーン等の内容含めて最新の情報は公式サイトでご確認ください。