<▲画像:「Xperia 5 IV SO-54C」> |
これらの割引額変更は、16日0時から10時までに行われるメンテナンス後に適用となる。
→ドコモオンラインショップはこちら
→Xperia 5 IV製品ページ
→データ通信機器製品ページ
なお、home 5G HR01については15日時点ではドコモオンラインショップの製品リストにはないが、16日のメンテナンス後に復活するのではないかと推測される。
<▲図:「home 5G HR01」(シャープ製)> |
一方のXperia 5 IVは、もちろんこれまでもドコモオンラインショップで販売されているスマートフォンだが、本体価格は115,280円(以下、税込)で、15日時点ではMNPの場合には「5G WELCOME割」で16,500円割引、通常の新規契約や機種変更では割引はなかった。
もちろん「いつでもカエドキプログラム」を利用して端末を約2年後に回収される場合には、その間の実質コストを下げることはできるが、16日以降であれば、それ以前よりも割引額が増えるので、明らかにお得だ。
ただし、Xperia 5 IVは恐らく終売の時期が近付いており、カラーバリエーションは限られるかもしれない。15日時点でも5色のカラーバリエーションのうち、「エクリュホワイト」「パープル」「ブルー」の3色は販売終了の表記となっていて、在庫があるのは「グリーン」のみ、「ブラック」は販売終了ではないものの次回入荷日未定となっている。
そのため16日以降の販売においてどのカラーが選択肢として残っているのかは分からない。ブラックはもしかすると入荷するのかもしれないし、そうでなければグリーンのみかもしれない。
Xperia 5 IV SO-54Cは、2022年10月21日発売機種だが、ものとしては悪くない。ただ、判断が難しいのは、依然としてそれなりに高価なので、Androidスマートフォンを近いコストで購入する場合、1万円ほど実質コストは上がるが「Galaxy S24 SC-51E」、もしくはより安価な「Galaxy A55 5G SC-53E」の方が良いかもしれない。とはいえ、ブランドとしてXperiaを好む方も多いと思うので、その場合は、Xperia 5 IVは今でも悪くないだろう。特にカメラとオーディオに関してはXperiaには独自の魅力があると思うので、こだわりのユーザーは多いと思うし、6.1インチという手頃なディスプレイサイズも特徴の一つだ。
ただし、Xperia 5 IVは今後、Android 15へのアップデートの予定は恐らく無いので、その点には注意したい。昨年3月の時点でAndroid 14へのOSアップデートは提供済みだが、2025年1月15日時点ではXperia 5 IVはAndroid 15へのアップデート予定機種のリストには入っていない。とはいえ、このリストは主に新機種が発売された時だけだが、突然機種が追加されることもあるので、必ずしも無いとは言い切れない。
しかし、実際の所はAndroid 14のままでも十分、今後数年使い続けられると思うので、問題ないとは思う。
なお、home 5G GR01についてはこちらの記事を参照して欲しい。
情報元、参考リンク
※本記事内容は2025年1月15日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。