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5Gルーター「Rakuten Turbo 5G」の新機種登場!6カ月利用料金無料や2万ポイント還元などのキャンペーンも!

楽天モバイルは23日に5G対応ホームルーター「Rakuten Turbo 5G」(ラクテンターボファイブジー)の新機種を発売する。Rakuten Turbo 5Gは、楽天モバイルのホームルーター向けの通信プラン「Rakuten Turbo」の新機種だが、旧機種と名称は同じで、見た目もほぼ同じだが、本体サイズが若干小さく軽くなり、消費電力も僅かに下がった。

<▲画像:「Rakuten Turbo 5G」新モデル>

また、Rakuten Turboでは、月々の料金が6カ月間無料になることに加え、楽天モバイルのスマホユーザー(「Rakuten最強プラン」のユーザー)であれば「楽天ポイント」が20,000ポイント還元されるというキャンペーンがあるので、お得に始められる。

それではRakuten Turbo 5Gの新モデルについて見ていきたいが、先ほども述べたように、実は旧機種との見分けが付きにくい。旧機種の詳細はこちらの記事を参照。

<▲画像:「Rakuten Turbo 5G」新モデルの正面>

デザインはキープコンセプトで基本的には同じで、フットプリント(底面の縦横)も約110 x 110mmで同じ。しかし、高さが旧機種では約148mmのところ、新機種では約145mmと、約3mm短くなっている。重さは旧機種が約774gで、新機種は約680gだ。どちらかというと、サイズよりも重さの方が変化が大きい。

「Rakuten Turbo 5G」
<▲画像:「Rakuten Turbo 5G」の旧モデル>

最大消費電力は旧機種が14Wで、新機種は12W。ほとんど微妙な差ではある。

スペック上のピーク通信性能にも変わりはない。5Gでは下り最大2.1Gbps、上り最大218Mbps、4G LTEでは下り最大391Mbps、上り最大76Mbpsだ。Wi-FiもIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠と、新旧ともにWi-Fi6まで対応している点は同じ。クライアント機器の最大接続数も128台で同じだ。

ただ、規格上は同じスペックでも実際の通信性能が異なる可能性は十分にあり得るので、新機種の方が良いのかもしれないし、そうではないかもしれない。これに関しては口コミやレビューが出揃うのを待つしかないが、あまり気にせずに注文しても構わないような気もする。

SIM対応はnanoSIMで、有線LANポートは2つ搭載する。

ハードウェアとしての魅力は、新旧で大きな変化はないものの、Rakuten Turbo自体が魅力ある通信サービスなので、改めて要チェックだろう。特に固定回線ほどの高速通信、具体的には100Mbps以上の通信を必須としないのであれば、工事も不要だしRakuten Turbo 5Gは有力候補の一つになるだろう。

情報元、参考リンク
楽天モバイル/Rakuten Turbo公式ページ
Rakuten Turbo 対応サービスエリア
楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル/プレスリリース

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