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Nothing Phone(3a)シリーズが日本時間3月4日19時発表へ

英Nothingは30日、Androidスマートフォン「Nothing Phone(3a)」シリーズを日本時間の3月4日19時に発表することを明らかにした。このことは、四半期ごとに最新情報を伝える同社の「Community Quartely Update」動画にて発表された。

<▲画像:「Nothing Phone (3a)」シリーズのティザー画像>

そして動画の中では同社の累計売上が2020年10月の創業時から数えて10億ドルを突破したことにも触れられている。スマートフォンのメーカーとしては後発ながら、唯一無二のデザイン性を持つ「Nothing Phone」シリーズがグローバルで受け入れられていることの証だろう。

現時点では新製品の「Nothing Phone(3a)」シリーズについては、もちろん詳細は不明。

しかし、概要は伝えられている。同社の共同設立者であるアキス・エヴァンゲリディス氏は、新製品について次のようなコメントをしている。

「スマートフォンを購入する際に、最新のイノベーションや高性能なプロセッサを求めるユーザーもいれば、テクノロジーに関心を寄せつつも、優れたユーザーエクスペリエンスを重視するユーザーもいます。(a)シリーズは、まさに後者のニーズに応える製品です。カメラ、ディスプレイ、プロセッサ、そしてデザインにおいて、コアなユーザーのニーズを重視しています」

残念ながらこれ以上の情報は分からないものの、ティザー画像(告知画像)にはカメラ部など、若干想像できるイメージが含まれている。デザイン性が優れていることは、間違いない訳で、期待のスマートフォンだと言える。

そして、過去の製品展開を見る限り、今回の新製品も日本市場に投入されることは確実だろう。

また、先ほど触れた同社の累計売上については同社のCFOを務めるティム・ホルブロー氏がコメントを寄せている。

「累計売上の半分以上が2024年の1年間で達成されました。喜ばしいことに、この結果は私たちが構想していた成長戦略の通りになりました。具体的には、Phone (2) や Ear (2) の成功を基に、Phone (2a)、Phone (2a) Plus、CMF Phone 1を2024年に発売し、事業拡大を加速させたことで、売上が飛躍的に伸びました。この成果を大変誇りに思うとともに、2025年には更なる大きな成長を遂げられることを楽しみにしています」


なお、「Community Quartely Update」動画は上に掲載したもので、約15分と、そう長くはないので、関心がある方はチェックしてみよう。

情報元、参考リンク
Nothing公式サイト
NothingのAmazonストアページ

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