<▲画像:「Blackview Shark9」> |
タイムセールの実施期間は2025年1月19日まで。
もちろん購入時にはAmazonのポイントも付与されるため、ユーザーによっては実質的にはより安価に購入できることになるだろう。ポイントの付与率はユーザーによって異なるが、例えば2%の場合だと542ポイントが付与される。
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Blackview Shark9は2024年11月に発売となった「Blackview Shark」シリーズの最新モデルで、旧機種である「Blackview Shark8」がモバイル通信では4Gまでしか対応していなかった所、Blackview Shark9では5Gも利用可能となっている。SIMフリーで日本の通信各社の周波数帯にも対応している。
OSはAndroid 14ベースの「DekoOS 4.0」。もちろん「Google Playストア」及びGoogleの各種サービス/アプリは問題なく使える。また、Blackview Shark9は必要な日本の技術基準適合認定を受けているので国内での通信は勿論問題なく利用できる。
プロセッサは旧機種のBlackview Shark8ではMediaTek製の「Helio G99」だったが、Blackview Shark9ではUnisoc製の「Unisoc T820」へと変わっている。Helio G99とUnisoc T820のパフォーマンス差は十分にあり、Unisoc T820の方が多少上だといっていいだろう。例えばベンチマークスコアで言えば「AnTuTu」でUnisoc T820は概ね50万を若干超えるだろうが、Helio G99では40万台だろう。ミドルエンド端末としては十分なパフォーマンスだといえる。
メモリは8GBで、仮想メモリとしてストレージの一部容量を使うこともできる。仮想メモリは最大16GBまで設定可能なので、それを合わせると24GBということになるが、いずれにしても物理メモリ8GBでもエントリースマホとしては十分だろう。ストレージ容量は256GB。
SIMカードはnanoSIMのデュアル対応だが、1スロットはmicroSDカードとの共用なので、microSDカードを使いたい場合には、SIMカードは1枚しか使えない。
ディスプレイは約6.67インチで、解像度は1,604 x 720ドット、リフレッシュレートは90Hzの液晶。Blackview Shark8が2,460 x 1,080ドット、リフレッシュレート120Hzであるため、この点はBlackview Shark9の残念な所だろう。
<▲画像:「Blackview Shark9」のディスプレイサイズは約6.67インチ> |
もともと低価格スマホなので、どうしてもある程度妥協する点は出てくるだろう。
生体認証は指紋認証と顔認証に対応していて、指紋認証センサーは側面の電源キーに搭載するタイプ。
バッテリー容量は5,000mAhで、充電は最大18Wに対応。ACアダプターは同梱される。また、オーディオ面では3.5mmオーディオ端子も搭載している。その他、同梱品としてはスマートフォンケースが一応ついてくるので、特にこだわりがなければ付属品のケースでしのげるだろう。
<▲画像:「Blackview Shark9」はリアの独特なテクスチャデザインも特徴の一つ> |
カメラはリアにトリプルカメラを、フロントにシングルカメラを搭載している。トリプルカメラは5,000万画素のメインカメラ、200万画素のマクロカメラ、200万画素の深度測定センサーの構成。
本体サイズは約164.8 x 75.6 x 8.65mm、重さは約200gだ。
なお、今回のタイムセールは純粋な割引価格での提供となっているので、クーポンなどを使用する必要はなく、普通にカートに入れて購入するだけで大丈夫だ。なお、旧機種のBlackview Shark8もタイムセールが実施中で、25%オフの23,925円となっている。5Gが不要だったり、ディスプレイ解像度がより高い方が良いのであれば、Blackview Shark8の方が適した選択肢になるかもしれない。