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都民じゃなくてもOK。都内の対象店で「d払い」「PayPay」など使うと最大10%還元の企画スタート!

東京都は11日、「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」を開始した。このキャンペーンの実施期間は11日から27日までだが、ポイント還元額がキャンペーン企画自体に定められた予算額に達する見込みとなった時点で早期終了する可能性があるので、場合によってはかなり早く終わるかもしれない。

<▲画像:「もっと!暮らしを応援TOKYO元気キャンペーン>

本キャンペーンでは、キャンペーン期間中に、東京都内の対象店舗において、対象のQRコード決済を使った支払いを行うと、決済額の最大10%相当のポイントが後日還元される。

このキャンペーンの注目点の一つは、東京都に住んでいる人でなくても構わないという点だ。都内在住者でなくとも、都内の対象店での支払いであれば、キャンペーン特典を受けることができる。

なお、還元ポイントには上限が定められている。

具体的には、各QRコード決済サービスごとに上限3,000円相当まで。すなわち複数のQRコード決済サービスを利用するのであれば、その分、還元ポイントは増えることになる。例えば、「d払い」で30,000円分の支払い、「PayPay」で30,000円分の支払いを行えば、それぞれで3,000円相当のポイントが還元されるため、合計では6,000円相当になる。

そして、4つの対象QRコード決済サービスで全て上限のポイント還元を受けた場合には、合計で12,000円相当の還元が上限ということになる。

また、決済1回あたりの還元ポイントの上限は3,000円相当だ。

多くのユーザーがスマホ決済サービスはどれか一つをメインとして使っているとは思うが、複数サービスを併用している方も多いと思う。その場合は、対象サービスを複数使うことで、より多くのポイントを得ることができる。

では、その対象のQRコード決済サービスはというと、下記の通りだ。

  • d払い
  • au PAY(コード支払い)
  • PayPay
  • 楽天ペイ(コード・QR払い)

ご覧の通り、携帯各社の決済サービスが全て対象となっている。

特にPayPayや楽天ペイについては、ドコモ、auのユーザーでも利用している方が多いだろうし、近年はd払い、au PAYも他キャリアユーザーの利用者も増えているし、この機会に使い始めるのもいいかもしれない。

なお、対象店舗は、各決済サービスのアプリやWebサイトで確認できる。

情報元、参考リンク
東京都/「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」公式サイト

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