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「Galaxy S24 FE」が発売!auで実質19800円~。SIMフリー版も登場!

サムスン電子ジャパンの最新のミドルグレードのAndroidスマートフォン「Galaxy S24 FE」が26日に日本市場で発売になった。通信キャリアはauのみが取り扱うが、SIMフリーモデルも同日発売なので、端末単体で購入し、他の通信キャリアはもちろん格安SIM各社のサービスでも利用できる。

<▲画像:「Galaxy S24 FE」>

価格はauでは83,600円(税込、以下同)、SIMフリーモデルは79,800円。ただし、auについては各種割引の他、返却前提での買い方もできるので、条件が揃えば、単純にSIMフリーモデルよりも安価に購入できたり、実質負担額を19,800円に抑えるようなこともできる。

例えばau Online Shopでは、他社からの乗り換え(以下、MNP)であれば「au Online Shop お特割」によって22,000円割引にできるので、61,600円になる。他にもいくつかの割引施策がある。

また、返却前提だと「スマホトクするプログラム」によって、実質19,800円~とすることもできる。

<▲画像:「Galaxy S24 FE」のカラーバリエーション>

さて、そのGalaxy S24 FEだが、ミドルグレードのスマホとはいえ、ディスプレイの解像度は高く、発色にも優れた高品質の有機ELを搭載し、CPUも十分なパフォーマンスの「Exynos 2400e」で、メモリも8GBと、非常に快適なパフォーマンスを実現できる仕様となっている。

ディスプレイのサイズは6.7インチで、解像度は2,340 x 1,080ドット、リフレッシュレートは最高120Hz、輝度はピークで1,900nitと非常に明るい。さらにディスプレイ周囲の額縁部分(ベゼル)も細く、見た目の面でもハイエンドスマホと変わらない。

旧モデルにあたる「Galaxy S23 FE」とは、ディスプレイサイズが異なる点が非常に大きな違い。Galaxy S23 FEには約6.4インチのディスプレイを搭載していた。また、明るさも新機種では向上し、ベゼルも細くなっている。バッテリー容量も4,500mAhから4,700mAhへと増えている。

本体サイズは約162.0 x 77.3 x 8.0mmで、重さは約213g。

SIMカードはnanoSIMとeSIMのデュアル対応で、モバイル通信はGSM、3G、4G LTE、5Gまで対応。Wi-FiはIEEE802.11axまでサポートしている。

もちろんカメラも強化され、Galaxy FEシリーズでは史上最もパワフルな仕様となっている。一連のAIツールにも対応している。リアには1,200万画素の超広角カメラ、約5,000万画素の広角カメラ、約800万画素の光学3倍ズームカメラで構成するカメラを搭載している。

<▲画像:「Galaxy S24 FE」のカメラ>

よりスペックの高い「Galaxy S24」シリーズは、より性能に優れる一方で高価であり、Galaxy S24 FEは性能とコストのバランスに優れた、非常に魅力的な製品。ミドルエンド端末に区分されるとはいえ、その実、ハイエンド機と比べても体感的には遜色ないので、注目のスマホと言っていいだろう。

情報元、参考リンク
au Online Shop
Galaxy S24 FE公式サイト

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