<▲画像:「Xiaomi 14T Pro」。左から「チタンブラック」「チタンブルー」「チタングレー」> |
IIJmioといえば格安SIM市場の大手で、端末販売の割引も魅力となっている。今回新たに登場するXiaomi 14T Proも条件を満たせば最安89,800円(※期間限定。税込、以下同)になるなど、非常に魅力的な価格設定だ。
→IIJmio公式サイトはこちら
Xiaomi 14T Proは通信キャリアではソフトバンクが取り扱い、それ以外ではSIMフリーモデルが日本市場では展開され、格安SIM各社もSIMフリーモデルを取り扱う。その一つがIIJmio。
また、「Xiaomi 14T」シリーズにはProモデルではない「Xiaomi 14T」もあるが、通信キャリアではau及びUQ mobileが取り扱う。
話をXiaomi 14T Proに戻すと、IIJmio公式サイトでの通常価格の設定は109,800円。24回払いの場合は月々4,577円。
そして、Xiaomi 14T Proは、現在実施中のセールキャンペーン「トクトクキャンペーン【スマホ大特価セール】」の対象機種になるため、「のりかえ価格」での購入が可能。このキャンペーン自体が2025年2月3日までなので、それまでの期間限定ながらXiaomi 14T Proが89,800円になる。2万円の割引だ。「のりかえ価格」の基本条件は、IIJmioの料金プラン「ギガプラン」の「音声SIM」もしくは「音声eSIM」にMNP転入で加入すると共に、Xiaomi 14T Proを同時購入すること。細かな条件は他にもあるが、基本的には普通に他社からの乗り換えでIIJmioに加入する場合は該当する。詳細は、IIJmio公式サイトで確認して欲しい。
ギガプラン内のデータ容量別コースはどれでも構わない。
また、IIJは、既存のIIJmioのユーザーのうち対象者には「mio優待券」による割引も行う。「mio優待券」の対象ユーザーであるかどうかは、IIJmioの会員ページにアクセスすることで確認できる(※会員TOPページ内の「mio優待券」の項に表示)。スマホ向けの「My IIJmio」アプリでは確認できないので注意して欲しい。
さて、そのXiaomi 14T Proだが、非常に高性能なスマートフォンに仕上がっている。
OSはAndroid 14ベースの「Xiaomi HyperOS」で、もちろん普通のAndroidスマートフォンと同様、Google Playから多種多様なAndroidアプリをインストールできる。
CPUはMediaTekの「Dimensity 9300+」で、メモリは12GB、ストレージは256GB。Dimensity 9300+は、AI処理にも優れたフラッグシップチップ。「Google Gemini」搭載で、「かこって検索」など様々なAI機能を活用できる。なお、Xiaomi 14T Proには、メモリ12GB、ストレージ容量512GBのモデルもあるが、IIJmioで扱うのは12GB/256GBモデル。
ディスプレイは約6.67インチで、解像度は2,712 x 1,220ドット、リフレッシュレートは最大144Hzの有機EL。「Dolby Vision」にも対応している。
<▲画像:美しい表示性能を誇るディスプレイ> |
バッテリー容量は5,000mAhで、Xiaomiの高性能スマホではすでにお馴染みの最大120Wでの急速充電「120W Xiaomi ハイパーチャージ」に対応する。最短で約19分で1%から100%への充電が完了する、極めて高速の充電速度だ。ただし、120Wの充電器は付属しないので、必要な場合は別途購入となる。ワイヤレス充電にも対応している。
通信性能については、モバイル通信はGSM、3G、4G、5G対応で、周波数帯域(バンド)は下記の通り。
- 5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/75/77/78
- 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/38/39/40/41/42/48/66
- 3G:B1/2/4/5/6/8/19
- 2G:850/900/1800/1900MHz
SIMカードはnanoSIM、eSIMのデュアル対応。
Wi-Fiも優秀で、11beまで、すなわち「Wi-Fi7」まで対応する。具体的には、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠。
オーディオ面については、ステレオスピーカー搭載で、「Dolby Atmos」対応。加えて、ハイレゾ音源にも対応するので、音楽鑑賞にもいい。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応し、ボディはIP68相当の防水防塵仕様。「おサイフケータイ」にも勿論対応するし、マイナンバーカードにも対応する。
<▲画像:ライカとの共同開発カメラも「Xiaomi 14T Pro」の魅力> |
そしてカメラについては今回もLeica(ライカ)との共同開発トリプルカメラをリアに搭載する。ライカのSummilux光学レンズは、大口径の絞りと優れた光学性能によって、暗い場所でもディテールを捉えられるだけでなく、色味、コントラストも優秀で、美しい写真を撮影できるという。
リアカメラの構成は下記の通り。
- ライカ23mm相当メインカメラ 約5000万画素 (f/1.6) 光学式手ブレ補正(OIS)
- ライカ60mm相当望遠カメラ 約5000万画素 (f/2.0)
- ライカ15mm相当超広角カメラ 約1200万画素 (f/2.2)
一方のフロントカメラは約3,200万画素のセンサーとF値2.0のレンズの組み合わせ。
このシリーズは基本的に毎年文句無しの仕上がりのスマートフォンなので、今回のXiaomi 14T Proも注目だろう。
【ただし、120Wの充電器は付属しないので、必要な場合は別途購入となる。】
返信削除というのは、確かな情報でしょうか?
iijmio 公式のスペックには 120W Xiaomi ハイパーチャージ 19分で1~100%(トップスピード)
*同梱の充電器利用 とあるので充電器は同梱しているのではないかと思われます。