<▲画像:「Xiaomi TV A Pro 2025シリーズ」> |
どのモデルも通常価格の時点で他社製品と比べて安価な設定となっており、大きな注目を集めているが、すでに43インチモデルはAmazon.co.jpと楽天市場のXiaomi公式ストアでは在庫切れとなっている。
というのも、43インチモデル「Xiaomi TV A Pro 43 2025」は市場想定価格(Amazonや楽天市場での通常価格)は39,800円(税込、以下同)だが、9月10日までは「早割キャンペーン」として10,000円割引価格で提供されているからだ。
Amazon、楽天市場、そしてXiaomi公式ストア「mi.com」では、いずれも10,000円引きの29,800円で「Xiaomi TV A Pro 43 2025」を購入できる。他を寄せ付けないレベルのコストパフォーマンス。
とはいえ、Amazonと楽天市場では在庫切れだが、現時点でもmi.comでは29,800円でまだ販売中なので、まだ遅くはない。
また、55インチ、65インチ、75インチモデルについては今の所、Amazon、楽天市場店でも売り切れにはなっていない。日本の住宅事情では65インチや75インチモデルは厳しい部屋が多いと思うが、価格を見ると大型モデルを購入したくなるかもしれない。
各モデルの通常価格は下記の通り。
- Xiaomi TV A Pro 43 2025:39,800円(※9月10日までは29,800円)
- Xiaomi TV A Pro 55 2025:64,800円
- Xiaomi TV A Pro 65 2025:89,800円
- Xiaomi TV A Pro 75 2025:119,800円
Xiaomi TV A Pro 2025シリーズは、いずれも4K(3,840 x 2,160ドット)解像度、約10.7億色、DCI-P3 94%、リフレッシュレート60Hz、Mini LED技術搭載のQLEDディスプレイを採用している。さらに、ベゼル(額縁)部分は極めて細く、先進的なデザインだ。
<▲画像:量子ドットディスプレイを採用する> |
オーディオ面でも、「Dolby Audio」「DTS:X」「DTS Virtual:X」といったサラウンドフォーマットに対応している。内蔵スピーカーでも「Netflix」や「Amazonプライムビデオ」「Disney+」などの動画配信サービスで、それなりに臨場感あるサウンドを楽しめるはずだ。内蔵スピーカーの出力は10W+10W。
また、プラットフォームには「Google TV」を採用しているので、Google TV用のアプリをGoogle Playからインストールして楽しむこともできるし、スマホやタブレットなどからのCast機能ももちろん手軽に使える。
Bluetoothは5.0対応。
HDMI端子は3つ搭載し、その内の1つが「eARC」対応。光デジタル出力端子も搭載されているので、お気に入りの古いAVアンプを使っている方も問題なくオーディオ出力できる。
チューナーレスだが、地上波デジタルを見たければ、別途チューナーもしくはレコーダーなどを購入すればいいし、「NHK+」や「TVer」などでも十分番組を見られる。
※訂正:初出時、ディスプレイについて件名に「OLED」と誤って記していました。記事内では正しく「QLED」と記していましたが、件名にはOLEDとあるため、どちらが正しいのか分からない、混乱を招く状態にありました。QLEDが量子ドットディスプレイを表す言葉です。訂正してお詫び申し上げます。
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