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| ＜▲画像：「Epic Games Store」のモバイル版が登場！＞ |
Android版は日本を含む全世界向けに、一方のiOS版はまずは欧州連合（EU）向けの提供となる。iOS版は、欧州以外では米AppleによってiOS版の「フォートナイト」共々アクセスがブロックされているためだ。
ただし、日本市場に関しては将来的にiOS版もリリースされる見込み。
「Epic Games Store」自体の利用料金は無料。
「Epic Games Store」はエピックゲームズが運用するアプリストアであり、「フォートナイト」「Rocket League Sideswipe」、そして「Fall Guys」といったゲームが配信中。「Epic Games Store」経由でそれらのゲームアプリをインストール/管理できる。
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| ＜▲画像：「Chapter 5 Season4：絶対なるドゥーム」の配信が開始＞ |
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| ＜▲画像：「Fortnite Festival」にKarol Gが登場＞ |
さらに、「Epic Games Store」はエピックゲームズのタイトルのみならず他のゲームデベロッパー/パブリッシャーの作品もラインナップする見込み。現在の「Steam」のように様々なメーカーによる作品が配信される総合的なアプリストアに成長させれば、という考えのようだ。
同社のCEO兼創業者のティム・スウィーニー氏は今回の「Epic Games Store」のモバイル版のリリースについて次のようなコメントを寄せている。
「潮目は変わりつつあり、モバイルエコシステムはついに競争に開放されつつあります。 Epic Games Storeをリリースし、欧州連合のiOSユーザーに当社のゲームを提供することを可能にした欧州委員会に感謝しています。 これにより、現在は欧州のiOSユーザーと全世界のAndroidユーザーが、PCやMacといったオープンプラットフォームと同じように、当社のストアとゲームにアクセスできます。 戦いはまだ終わっていませんが、これはデベロッパーと消費者にとって大きな前進であり、競合製品と選択肢の拡大による恩恵を受けることができます」
なお、Android版の「Epic Games Store」のインストール手順はややこしく、ある程度Android端末の知識がある方向けだといえる。「Epic Games Store」に限った話ではないが、要するに「Google Play」で配信されていないアプリをインストールする際には、若干その知識が必要となる。
これについてエピックゲームスは発表資料の中で「現時点でiOSとAndroidにEpic Games Storeをインストールする場合、AppleとGoogleが、多数の手順、ややこしいデバイス設定、警告画面などで、意図的に複雑で分かりづらいインストール体験を作り出しているため、長いプロセスになっています。 Epicは、AppleやGoogleがデベロッパーと消費者に課す反競争的条件に対して法廷で粘り強く異議を唱え、誰にとってもより優れたストア体験を生み出すことを目標に、世界中の規制当局と協力してこれらの制限を撤廃するよう取り組んでいます」と述べており、手順の簡略化を目指した取り組みを世界中の規制当局と協力して行っていくという方針を示している。
下に掲載した動画は、Android版の「Epic Games Store」のインストール手順を紹介したもの。
© 2024, Epic Games, Inc.
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