<▲画像:「Zenfone 11 Ultra」(※ASUS資料より)> |
Zenfone 11 Ultra自体の日本市場での発売は7月5日に開始となっているが、それは家電量販店や通販各社等での話で、格安SIMなど通信各社での取扱い開始時期は各社で異なっていた。
しかし、格安SIM大手のIIJmioでついに発売になったことで、今後少しでも安価に購入できるようになる可能性が出てくるだろう。
ただし、今回のIIJmioでのZenfone 11 Ultraの発売時点での価格については、量販店や通販とほぼ同じ。
Zenfone 11 Ultraにはメモリ/ストレージ容量違いで2モデルがあり、メモリ12GB、ストレージ256GBのモデルは通常139,800円(税込、以下同)、メモリ16GB、ストレージ512GBのモデルは159,800円。
それに対してIIJmioでは12GB/256GBモデルは137,800円、16GB/512GBモデルは157,800円と、それぞれ2,000円安いだけに留まる。ヨドバシやビックカメラなどでは1%のポイント還元なので、若干IIJmioの方が安いが差は少額だ。
そのため格安SIM回線とのセットでの購入で、もう少し安価に入手したいのであれば、将来のセールを待ってからの方がいいかもしれないが、それがいつになるのかは当然分からない。
なお、前述のIIJmioでの販売価格は回線とのセット価格ではなく、端末のみでの購入ももちろんできる。
Zenfone 11 Ultraの詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、ここでも概要を紹介しておきたい。
<▲画像:「Zenfone 11 Ultra」> |
Zenfone 11 Ultraは「Zenfone」シリーズの最新モデルで、最大の特徴はオンデバイスAI機能だ。オンデバイスのAI機能とはどういうものかというと、端末にAI本体が搭載されているため、オフライン状態でも使えるというものだ。
当然、オンライン状態だろうがネットワーク接続が不要なので、その分、余計な時間的ロスが発生しない、という点も利点。
具体的にはリアルタイムで通話内容を翻訳できる「AI通話翻訳」、音声データからの文字起こしができる「AI文字起こし」機能がオンデバイスAI機能で利用できる。
そして勿論、Zenfone 11 Ultarの基本スペックは高い。6.78インチの2,400 x 1,080ドットの高性能な有機ELディスプレイを搭載するハイエンドスマホだ。
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