<▲画像:IIJの決算説明会資料より> |
前四半期(2024年1月~3月)と比べて約1万6千回線増となる。
IIJmioは格安SIM市場において圧倒的な人気サービスで、総務省によれば2024年3月末時点での「国内SIM型MVNOマーケット」(一般的な「格安SIM」のこと)のシェアのトップに立っている。数値は21.6%で、2位の「NTTドコモ」(旧NTTレゾナントの「OCN モバイル ONE」のこと)の9.7%と比べて2倍以上だ。3位は「mineo」を手掛けるオプテージの8.7%、4位は富士通、5位はイオンリテールとなっている。
IIJmioの昨年3月末時点でのシェアは19.8%なので、着実に増加している。
IIJmio事業における今期の売上高は57.1億円。
IIJmioは、以前から格安SIMサービスの中では端末販売のセールも人気で、基本的には他社と比べてより安価な特価でスマートフォンを販売している。現在もその状況に変化はないので、格安SIMへの乗り換え先候補としては第一候補に入ってくる方が多いだろう。
また、IIJが手掛ける法人向けモバイル通信も好調で、同社のモバイル通信サービスは順調に成長している。
情報元、参考リンク
以前は「OCN モバイル ONE」と合わせてビッグ2という感じでしたが、今やOCN モバイル ONEは無く(厳密には新規加入はできず)、基本的にはそのユーザーも「irumo」などに乗り換えていっているでしょうから、IIJmioのダントツトップという状況ですね。
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