<▲画像:パスキー認証の利用イメージ(※dアカウントページより)> |
パスキー認証はdアカウントのログイン時に生体認証やパターンを使ってログインできる手段。生体認証はユーザーの端末上で行われ、生体情報がドコモへ送信・保存されることはないという点が特徴。
ただし、パスキー認証については事前にdアカウントサイトで設定しておく必要があるので、注意して欲しい。
特に今回のパスキー認証必須の対象となる手続きには機種変更や契約変更、アクセサリーの購入などが含まれているので、基本的にはドコモオンラインショップを利用する主要目的がほとんど対象だということになる。
それだけに今後ドコモオンラインショップを利用する予定がある場合には、どこかのタイミングで事前にパスキー設定をしておく方がいい。もちろん機種変更等の手続きを行う際、その途中でパスキー設定をしても構わないが、事前に行っておく方がスムースだろう。
なお、パスキー認証が必要となる手続きは下記の通り。
- 機種変更
- 契約変更(Xi→5G/ahamo→5G)
- アクセサリー購入
- SIMのみ契約変更(SIMカード/eSIM)
- SIMの交換・再発行(SIMカード/eSIM)
機種変更や契約変更については、パスキー認証ができない一部のプラン(ケータイプラン、FOMAプラン)の場合はもちろん対象外。
また、アクセサリー購入時にログインするアカウントが、キャリアフリーdアカウントの場合には対象外。上記4つ目と5つ目のSIMのみに関する項目は、機種の購入がなくSIMを発行する場合。
上記の動画を始め、近年ドコモは様々なガイド系の動画を一つ一つ作成・公開しているので、何か分からないことがあった時には対象のガイド動画を見るといい。
情報元、参考リンク
これまでパスキーの設定を、良く分からない、もしくは面倒などの理由でスルーしている方は大勢いらっしゃると思いますが、どこかのタイミングで設定しておいた方が良さそうですね。
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