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| ＜▲画像：「eximo ポイ活」が登場＞ |
「eximo ポイ活」は7月31日に発表された新プランで、「ドコモポイ活プラン」の一つとして登場する。「dポイント」を貯めやすいプランの中で「eximo ポイ活」は、月々のデータ容量が無制限のプランとなる。
月額料金は各種割引適用前だと10,615円（税込、以下同）だが、各種割引を適用したり、dポイント還元などを考慮すると、実質的な負担額を2,728円に抑えることも可能とされている。ただし、やや複雑なので一つ一つ見ていきたい。
まず「eximo ポイ活」は、前述したように月々のデータ容量が無制限のプランなので、スマートフォン向け料金プランとしてはヘビーユーザー向けの最も高額なプランの一つということになる。
この料金には「spモード」の月額使用料330円も含まれている。
音声通話については、家族間の国内通話はもちろん無料で、それ以外の国内通話は30秒あたり22円の課金、SMSの送信料は国内向けが1回あたり3.3円、海外向けが1回あたり50円となっている。
そして月々の料金は10,615円だが、3種類の割引施策を併用できる。
「dカードお支払割」で187円割引、「みんなドコモ割」（3回線以上）で1,100円割引、「ドコモ光セット割」または「home 5Gセット割」で1,100円割引だ。
これら3種類の割引を全て適用した場合の料金は月額8,228円になる。
次に「dポイント」関連の特典を見ていきたい。
「eximo ポイ活」では、「dポイント（期間・用途限定）」が進呈される2種類の特典がある。
一つは「dカード」または「d払い」を利用すると、通常貯まるポイントに加えて、1決済ごとに最大5％の「dポイント（期間・用途限定）」が進呈される、というもの。もう一つは、マネックス証券の投信積立サービス「dカードのクレカ積立（dカード積立）」を「dカード GOLD」で利用する方を対象に、通常の進呈分に1％を加算した「dポイント（期間・用途限定）」が進呈される、というもの。
それらポイント関連の特典は、月々の進呈上限が5,000ポイント（税抜5,000円相当）。
この上限を「eximo ポイ活」の料金から差し引いて考えた場合の実質的な負担額としては2,728円になる（5000ポイントを税抜き料金に充当させた場合の残額の税込額）、という話だ。もちろん前述の3つの割引施策もすべて併用できた場合だ。
基本的にポイ活系の料金プランはかなり細かく計算していかないと本当にお得かどうかは分からないので、「eximo ポイ活」を検討する方は特典内容を詳しくチェックすることを勧める。
なお、ドコモは終了日未定のキャンペーンも実施する。
『「eximo ポイ活」10％ポイント還元キャンペーン』と題したキャンペーンで、前述の一つ目のポイント進呈特典の付与率が最大5％ではなく最大10％になる、というもの。今の所、終了日未定とされているので、長く実施されるのかもしれないし、そうではないのかもしれないが、長いのあれば、勿論かなり魅力的だ。
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