<▲画像:「スマホショルダーポーチ」の使用イメージ> |
全国のドコモショップ及びドコモオンラインショップで販売され、価格は3,960円(税込、以下同)。
ドコモは今までにもアクセサリーブランド「docomo select」において様々な種類のスマホ用の雑貨等を取り扱ってきたが、アクセサリー商品を個別にプレス発表するのは珍しい。
今回のポーチには並々ならぬ自信があるようだ。同社によれば、スマホショルダーポーチの開発にあたってはユーザーの生の声を集め、通信キャリアであるドコモならではの「使いやすさ」に徹底的にこだわったという。
ドコモブランドならではとのことで、実際に使い勝手が良いのかもしれない。
開発コンセプトは「スマホをより便利かつ快適に持ち運べる」。
10年ほど前であればスマホは今ほどディスプレイの大型化が進んでいなかったこともあり、ポケットへの収納で何の問題もなかったが、昨今は基本的に大画面スマホが主流で、シャツのポケットに入れるのは厳しいし、ジャケットなどのポケットだって余裕という訳でもないし、そもそも重い。
性別問わず、スマホをポーチやカバンに入れる人は増えてきたのかもしれない。
<▲画像:カラーは2色。左が「ネイビーブラック」で、右が「ベージュ」> |
では、ドコモオリジナルのスマホショルダーポーチはスマホを入れるバッグ/ポーチとしてどうなのか? というと、細かな点までこだわっているようだ。
まず、スマホだけでなく、充電器やイヤホンなどの周辺機器、さらにはハンカチやティッシュなどの日用品も入れることを考えたサイズを選択。さらに、スマホを快適に出し入れできるよう、スマホポケットは大型化。仕分けに便利な複数のサイドポケットも用意している。
<▲画像:スマホ以外にも収納できるサイズ> |
また、出し入れが楽になるマグネットを開口部に搭載。それでいて中身が飛び出しづらい構造になっているという。
<▲画像:多機能フック> |
ベルトについても、長さ調節が簡単にできる金具、鍵などをつけ外しできる多機能フック、肩への負担を和らげるショルダーパッド(取り外し可能)、洋服を傷つけにくいファスナーガード、ループ形状で開閉しやすい引手など、丁寧に設計しているようだ。
<▲画像:取り外し可能な平紐肩パッド> |
カラーバリエーションはネイビーブラックとベージュの2色で、どちらのカラーも性別・年齢問わず使える印象で、落ち着いた風合いのシンプルなデザインだ。
<▲画像:撥水レザーなので多少の水滴は問題ない> |
バッグやポーチは実物を見てから購入する方が無難なので、できればドコモショップで見てからの方がいいかもしれないが、出来は確かに良さそうなので、実物を見ずにドコモオンラインショップで購入しても問題ないかもしれない。
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