<▲画像:ソフトバンクがPerplexityと提携> |
その結果、「SoftBank(ソフトバンク)」「Y!mobile(ワイモバイル)」「LINEMO(ラインモ)」のユーザーであれば、PerplexityのAI検索エンジン「Perplexity」の有料版「Perplexity Pro(パープレキシティ プロ)」を1年間無料で試用できるようになるという。
Perplexityには、無料版と有料版がラインナップされていて、有料版のPerplexity Proの利用料金は通常であれば月払いなら月額2,950円(税込、以下同)、年払いなら年額29,500円(一月あたり約2,458円)となっている。
この有料版をソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのユーザーは無料で1年間試せるわけだが、その申し込み受付は19日9時から開始となる。
さて、そのPerplexityだが、AI検索エンジンであり、Webブラウザやアプリからの利用が可能となっている。
<▲画像:Perplexityは手軽に色々な内容の質問・相談に利用できる> |
まずは「Chrome」などのブラウザで試すのが手軽だろう。
ユーザーが質問をすると、ネット上の最新情報を基にした精度の高い回答が文章で提示される。加えて、情報源が併せて表示されるので、信頼性を確認・認識しやすいことが特徴の一つとなっている。情報源のサイトへもリンクから移動できる。
そして無料版と有料版の違いについてだが、有料のPerplexity Proでは、複数の高度な大規模言語モデルを選択できるようになっている。より包括的な情報検索とデータ処理機能を備えている。
また、検索内容に合わせて様々な形の高品質な画像を生成する機能もある。検索履歴の保存なども可能。
<▲画像:スマホで手軽に色々と調べものをしたり相談できる> |
なお、Perplexity自体は、特にユーザー登録などせずとも無料版は手軽に試せるため、関心がある方は、Perplexity公式サイトで何か質問をして、その能力を確認してみよう。ChatGPTとはまた感じが違うことはすぐに分かると思う。
その上で有料版に関心がある場合、かつソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOのユーザーであれば、1年間の無料トライアルに申し込んでみてもいいだろう。