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ソフトバンク、富士山頂で5G、4G LTEのサービスを7月上旬より提供へ

ソフトバンクは24日、今年も富士山の登山期間中に山頂での通信環境を構築すると発表した。例年、同社は登山期間中に基地局を設置するなど、富士登山者に対して快適な通信環境を提供するための取り組みを行っている。

<▲画像:登山道などでは4G LTEが、山頂では5Gも提供>

そして今年も、7月上旬から8月下旬までの登山期間中、「SoftBank 5G」や「SoftBank 4G LTE」の通信設備を山頂や山小屋などに設置する。

もちろん山頂、山小屋だけでなく登山道でも通信サービスを利用できるが、登山道に関しては山頂などと違い、通年でサービス提供されている。

なお、5Gの山頂でのサービス提供は2021年に始まったが、今年も登山道での提供はない。登山口、登山道では4G LTEのみだ。

富士山におけるソフトバンクの通信サービスの具体的なエリア及び提供期間は下記の通り。

<SoftBank 5G>

  • 富士山頂:7月上旬から8月下旬まで(※山頂の一部エリアのみ)


<SoftBank 4G LTE>

  • 富士山頂:7月上旬から8月下旬まで
  • 富士宮口(登山口、登山道):通年
  • 須走口(登山口、登山道):通年
  • 御殿場口(登山口、登山道):通年
  • 吉田口(登山口、登山道):通年

なお、同様の取り組みはNTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI(au)も毎年行っている上、公衆無線LANサービスについても同様なので、実際の通信速度はその時々の混雑状況に大きく左右されるものの、各社のユーザーがスマホでの通信が可能となっている。

情報元、参考リンク
ソフトバンク/プレスリリース

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