<▲画像:「motorola edge 40 neo」> |
発売時点での端末価格は49,800円(税込、以下同)。
motorola edge 40 neoは、5月24日に日本市場で発売になったばかりの新製品で、量販店等での一般的な実売価格は54,800円。家電量販店や通販各社などの他、格安SIM(MVNO)での取扱いもあり、「IIJmio」などでも販売されている。
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さて、そのmotorola edge 40 neoだが、エントリーモデルとは明確にパワーの異なる高い性能を誇りつつ、価格を抑えた人気のミドルエンドシリーズの最新機種。
今回のmotorola edge 40 neoも魅力的な仕様のスマートフォンとなっている。
約6.55インチの有機ELディスプレイはエッジまで描画エリアを持つ非常にフレームの狭い先進的なフロントデザインを実現。エッジ部は曲面になっている。
解像度は2,400 x 1,080ドットで、リフレッシュレートは144Hz対応。
オーディオ面では「Dolby Atmos」対応のステレオスピーカーを搭載する。
OSはAndroid 13で、CPUはMediaTek Dimensity 7030、メモリは8GB、ストレージは256GBだ。ハイエンドモデルに使われるCPUではないが、Dimensity 7030の性能は高く、様々な用途を全く問題なくサクサクとこなす。
バッテリー容量は5,000mAhで、最大68Wでの急速充電「68W TurboPower」に対応する。非常に短い時間で充電できるのは大きな魅力の一つ。
そしてmotorola edge 40 neoは、昨今のマイナンバーカードのスマホ対応などの動きにもついていける、「おサイフケータイ」(FeliCa)対応だという点も安心材料の一つ。
また、通信性能は、モバイル通信では5Gに対応し、Wi-FiではIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠と、axでの高速通信もできる。Bluetoothも5.3対応だ。
SIMカード対応はnanoSIMとeSIMのデュアル仕様。
本体サイズは約71.99 x 159.63 x 7.89mmで、重さは約172g。ただ、これはカラーが「カリビアンブルー」モデルの数値であり、「ブラックビューティー」モデルでは若干サイズと重さが異なる。約71.99 x 159.63 x 7.79mm、重さ約170gだ。
すなわち、カリビアンブルーはブラックビューティーよりも0.1mmだけ厚く、約2gだけ重い。
そしてカメラはリアに約5,000万画素のメインカメラと約1,300万画素の超広角/マクロカメラで構成されるカメラを搭載し、フロントには約3,200万画素のシングルカメラを採用する。
なお、NUROモバイルでは、キャッシュバックキャンペーンや、月額基本料金が一定期間割引となるキャンペーン、有料オプションである「5分かけ放題」「10分かけ放題」が6カ月間割引されるキャンペーンなど、お得な企画が用意されているので、条件を満たすことができれば、実質的なコストを抑えることができる。