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| ＜▲画像：「Galaxy A55 5G」＞ |
今述べたようにGalaxy A55 5Gは、ドコモ、au、UQ mobile（UQモバイル）が取り扱う予定で、ドコモではドコモショップ、ドコモオンラインショップ、ドコモ取扱店の他、ahamoサイトでも販売する。Galaxy A55 5Gの型番はドコモでは「Galaxy A55 5G SC-53E」。
すでに予約受付は開始済み。
価格はドコモではまだ分からないが、auでは77,000円（税込、以下同）と公開されている。もちろん「スマホトクするプログラム」などの利用によって、実質的な使用コストを下げることもできる。
また、UQモバイルでは、「増量オプションII」への加入などの条件を満たすことでの割引などもある。
カラーバリエーションは3色はドコモ/au/UQ mobileで共通だが、1色だけドコモオンラインショップ限定カラーとなっている。
共通3色は「オーサム アイスブルー」「オーサム ネイビー」「オーサム ライラック」で、ドコモオンラインショップ限定カラーは「オーサムレモン」。非常に鮮やかなカラーなので、オーサムレモンを望む方は多いかもしれないが、ドコモオンラインショップ限定なので注意したい。
さて、そのGalaxy A55 5Gだが、名称通り「Galaxy A」シリーズの最新機種。
Galaxy Aシリーズは「Galaxy S」シリーズほどのハイスペックではないものの、大抵のユーザーにとって十分以上の性能を誇るミドルエンド製品で、世界的にもGalaxyブランドの売れ筋シリーズ。
昨今のハイエンドスマートフォンは年々高額化が進んでいることもあり、ミドルエンド製品の最新機種への注意を払っている方はとても多いと思う。
今回のGalaxy A55 5Gもauの本体価格が77,000円に設定されていることから分かるように、それなりに手を出しやすい価格帯にありつつ、優れた性能を誇る。
約6.6インチのSuper AMOLED（有機ELディスプレイ）はリフレッシュレートが最大120Hz対応で、鮮やかさに加えて非常に滑らかな表示が可能。解像度は2,340 x 1,080ドット。オーディオ面では、「Dolby Atmos」対応ステレオスピーカーを搭載する。
OSはAndroid 14で、CPUはSamsung Exynos 1480、メモリは8GBで、ストレージは128GB。外部メモリとして最大1TBまでのmicroSDXCカードにも対応する。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac/axまで対応し、Bluetoothは5.3。
防水・防塵は、IPX5/IPX8・IP6X相当で、「おサイフケータイ」対応、生体認証は光学式指紋認証及び顔認証に対応など。
本体サイズは約161 x 77 x 8.2mmで、重さは約213g。
バッテリー容量は5,000mAhで、充電は最大25Wでの急速充電をサポート。ワイヤレス充電には非対応。
SIM対応は、nanoSIMとeSIMのデュアル対応。
そしてカメラはフロントに約3,200万画素のシングルカメラを、リアに約1,200万画素の1,200万画素の超広角カメラ、約5,000万画素の広角カメラ（メイン）、約500万画素のマクロカメラで構成する3眼カメラを搭載する。
Galaxy Aシリーズとしては初となるスーパーHDR撮影に対応し、これまで以上にリアルでダイナミックな動画撮影が可能となっている。
また、写真を綺麗に整える加工も便利になっていて、AI消しゴム機能「オブジェクト消去」を使えば、手軽に写り込んだ余計な影や反射を取り除くこともできてしまう。
前述したようにGalaxy A55 5Gは5月下旬以降に発売ということで、近日中に具体的な発売日がアナウンスされる見込み。
