<▲画像:「moto g24」。左はマットチャコール、右はアイスグリーン> |
moto g24はモトローラから12日に発表されたばかりの新しいエントリークラスのスマートフォンで、最も早い販売開始日は22日。量販店や通販サイト、格安SIMなどで広く取り扱われる予定で、IIJmioでも22日から取り扱う。
→IIJmio公式サイト
注目はIIJmioでのmoto g24の価格。
moto g24のメーカー公表の標準価格は20,800円(税込み、以下同)だが、当然販売店によって実際の販売価格は異なる。
そしてIIJmioでは通常価格を19,800円に設定。24回払いの場合の月額は826円。
さらにIIJmioでは現在実施中の「シェアNo.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】」の対象機種としてmoto g24を発売時から追加。これにより110円の超特価での購入も可能となる。
期間中(ひとまず3月31日まで。4月以降にも同種のキャンペーンが行われる可能性はあるが、現時点では不明)にIIJmioのギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」(※moto g24の場合はeSIM非対応)にMNP転入にて加入すると同時にmoto g24を購入する場合、110円の特価になる。
なお、「シェアNo.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】」の詳細はこちらの記事を、moto g24の詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、ここでもmoto g24の概要を紹介しておきたい。
<▲画像:「moto g24」の概要> |
moto g24は、モバイル通信では5Gには対応しない、いわゆる4Gスマホ。4G LTE、3G、GSMに対応する。
OSはAndroid 14で、ディスプレイは約6.6インチ、解像度1,612 x 720ドット、リフレッシュレート90Hz対応。CPUはMediaTek Helio G85、メモリは8GB、ストレージは128GB。
エントリークラスのスマートフォンながらメモリが8GB搭載されている点が大きな魅力の上、128GBのストレージの一部を仮想メモリに割り当ててメモリを強化することさえ可能。
また、microSDカードも利用可能。
SIMカードはnanoSIMのみ対応で、eSIMには非対応だが、nanoSIMは2枚使用可能。
他には「Dolby Atmos」対応、ステレオスピーカー搭載、3.5mmオーディオ端子搭載などが特徴。
注意点は「おサイフケータイ」(FeliCa)は利用できないこと。
モトローラのエントリークラスのスマートフォンは筆者も何機種か所有しているが、勿論ミドルエンド以上のスマホと比べた時の妥協点はあるものの、思いの外、普通に動くので超低価格のエントリースマホ選びで迷ったときにはオススメの一つ。今回のmoto g24もその一つになるのではないかと思う。
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