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楽天モバイルが契約解除料発生条件を若干変更。「利用意思がない」から「利用実態がない」へ

楽天モバイルは28日、契約解除料に関する規約の改定を明らかにした。楽天モバイルは21日より「利用意思がないと認められる回線」を解約する場合、従来の無料から契約解除料を1,078円(税込、以下同)に改定していた。

契約解除料に関する規約の改定について
<▲画像:契約解除料に関する規約の改定について>

ところが改定後の規約での運用が始まってから約1週間、対象回線の基本的な条件に修正が入った。

まず大前提として楽天モバイルは、一般的な使い方をしているユーザーであれば契約解除料は無料のまま。

しかし、2月21日の改定では、楽天モバイルの契約申し込み後1年以内に解約した場合かつサービスの利用意思がないにも関わらず申し込みされたと同社が客観的合理的に判断した場合の回線を「利用意思がないと認められる回線」と定義し、契約解除料を0円から1,078円に変更した。

ところが今回、契約解除料1,078円が発生する対象回線を「利用意思がないと認められる回線」から「利用実態のない回線」に変更した。

では「利用実態のない回線」の定義はというと、申し込み後1年以内に解約し、かつサービスの利用実態がない回線のこととされている。ただし、初期契約解除や譲渡・承継等のやむを得ない事業がある場合は除くという。

また、「最強家族プログラム」適用の場合の契約解除料は若干異なり、968円となる。

情報元、参考リンク
楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル/(更新)利用実態がない回線への契約解除料(解約事務手数料)請求開始のお知らせ

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