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能登半島地震被災地でのソフトバンク、ワイモバ、LINEMOの通信サービスが復旧

ソフトバンクは27日、令和6年能登半島地震の影響によりソフトバンクの携帯電話サービスが利用できない、もしくは利用しづらい状況が発生していたが、同日10時15分に復旧したと発表した。

<▲画像:ソフトバンク>


対象の通信サービスはソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOの他、SoftBank Air、おうちのでんわ、その他ソフトバンク系の回線網を利用しているMVNO(格安SIMなど)。

能登半島地震の発生から約2カ月、被災地で順次復旧作業が行われてきたが、ついに全体で復旧となった。

なお、通信障害が発生していたエリアは下記の通り。

  • 石川県:金沢市、七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋郡志賀町、鳳珠郡(穴水町、能登町)
  • 新潟県:糸魚川市、上越市

なお、地震発生後からこれまでの間、「副回線サービス」の利用者で副回線側に設定してしのいでいた方は、主回線に設定を戻して大丈夫だと案内されている。

ただし、停電が継続している一部の地域においては、発電機を使ってサービスを提供しているため、給油作業中などに一時的に利用しづらくなる場合があるとのこと。

情報元、参考リンク
ソフトバンク/プレスリリース

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