<▲画像:契約解除料の変更について> |
気になるのは「利用意思がないと認められる回線」の定義。これは、楽天モバイルの契約を申し込み後1年以内に解約した場合、かつサービスの利用意思がないにも関わらず申し込みされたと同社が客観的合理的に判断した場合の回線を指している。
とはいえ、「サービス利用意思がないにも関わらず申し込みされたと同社が客観的合理的に判断した場合」の詳細までは公表されていない。
そのため、どのような利用の仕方をした場合に契約解除料が1,078円発生するのかいまいち分からないものの、常識的に考えれば一般ユーザーの一般的な使い方であれば全く問題ないだろう。
万一、対象回線であると判断された場合には解約時に1,078円の契約解除料が発生するようになるので注意したいが、だからといって強制解約される訳ではないので、致命的な問題が生じることはないと思う。
なお、1年以内の解約であっても、通常の利用方法であれば契約解除料は0円なので、一般ユーザーは全く問題ないだろう。