<▲画像:「新トクするサポート(バリュー)」の概要> |
なお「新トクするサポート(バリュー)」を前に、従来の「新トクするサポート」は「新トクするサポート(スタンダード)」に名称変更となっている。
さて、その「新トクするサポート(バリュー)」だが、ソフトバンクの回線契約の有無にかかわらず利用できる。
対象機種を48回払いで購入し、本プログラムの特典に申し込み、端末を返却すると最大で36回分の対象機種の分割支払金または割賦金の支払いが不要になる。従来の「新トクするサポート」(「新トクするサポート(スタンダード)」)の場合には、機種代金の支払いが最短でも24回分必要だが、「新トクするサポート(バリュー)」では最短で12回分で済む。
そのため今までよりも短期間での新しい機種への買い替えがよりお得にできるようになるという。
ただし、従来通り、後半の分割支払金、すなわち残価の設定は機種によっても時期によっても異なる。完全な等分とはならない機種も出てくるし、お得度合は機種によって変わる。残価の割合が高い場合には相当安価なコストでスマートフォンを使用できることになる。
年末年始でのスマートフォンの購入を考えている方は、候補機種の「新トクするサポート(バリュー)」の内容にしっかりと目を通した方がいいだろう。
なお、特典についてもう少し詳しく見ると、購入から13カ月目以降に特典の利用を申し込み、翌月までにその対象機種をソフトバンクが回収・査定完了した場合に最大で36回分の分割支払金(割賦金)の支払いが不要になる。
万一、回収機種がソフトバンクの査定条件を満たさなかった場合には機種の回収に加えて最大22,000円(不課税)の支払いが必要となる。
「新トクするサポート(バリュー)」の対象機種は下記の通りだが、今後随時拡大されることだろう。
- iPhone 14(128GB)
- Google Pixel 8(128/256GB)
- Xiaomi 13T Pro
- motorola razr 40s
なお、電気通信事業法施行規則等が27日に一部改正されることに伴い、通信各社のキャンペーンや割引内容は27日を境に大きく変化するため、ソフトバンクに限らず、新しい割引施策やキャンペーンには要注目だ。
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