<▲画像:「Rokid Max」と「Rokid Station」> |
なお、Rokid MaxはRokid Stationがなくとも単体での利用も可能。というのも、Rokid Maxに搭載されているUSB Type-C端子は「DisplayPort Alternate Mode」対応なので、USB Type-C to Type-CケーブルやHDMI to USB Type-Cケーブル/変換アダプタ等を用いることで、USB Alternate Mode対応の「Galaxy S」シリーズ等のAndroidスマートフォンや「Nintendo Switch」などのゲーム機やPC、各種AV機器の映像を入力して楽しむことができるため。
Rokid MaxのARグラスとしての仕様は、ディスプレイはMicro-OLEDで、解像度は左右それぞれ1,920 x 1,080。視野角は対角50度で、輝度は最大600ニトの知覚輝度で、表示スクリーンサイズは約6m先の仮想空間上に最大215インチほど。
また、Rokid Maxの大きな魅力として視力調整が可能なので、普段メガネを着用している場合でも、メガネを外して裸眼で装着して視力調整しての使用が可能。視力調整は本体に搭載されたダイヤルを回すことで手軽にできる。調整範囲は0.00Dから-6.00Dまで。
Rokid MaxにRokid Stationを接続すると、スマホやゲーム機等の機器がなくてもAndroid TVを楽しめる。
Rokid Stationは5,000mAhのバッテリーも搭載しているので、バッテリーのみで連続5時間の使用も可能。
<▲画像:「Rokid Max」のパッケージ内容イメージ> |
ドコモはRokid MaxとRokid Stationのセット商品「Rokid AR Joy Pack」も販売する。両方購入したい場合にはRokid AR Joy Packの方がお得。
<▲画像:「Rokid Station」のパッケージ内容。右は付属のリモコン> |
個別に購入する場合にはRokid Maxが59,800円、Rokid Stationが29,800円なので合計で89,600円だが、Rokid AR Joy Packは84,800円。すなわち4,800円安い。
また、Rokid Max及びRokid AR Joy Packを予約・購入した方向けに3,000ポイントの「dポイント(期間・用途限定)」がプレゼントされるキャンペーンも実施中。キャンペーンも利用できれば、さらに3,000円相当分お得になる。
なお、Rokid Max及びRokid Station、Rokid AR Joy Packは店頭及びドコモオンラインショップで販売される。
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