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ドコモ、大量発信の際に音声ガイダンスとボタン押しを求める対策を導入

NTTドコモ(以下、ドコモ)は特定の条件を満たす大量の音声通話の発信が行われた場合に、発信者に対して音声ガイダンスを配信し、ランダムな数字の押下を求める確認ステップを9月29日に導入した。

ドコモの発表内容
<▲画像:ドコモの発表内容>

過度に高い頻度での音声通話の発信は基地局への通信の集中(輻輳)などによって通信サービスの円滑な提供に支障をきたす恐れがある。

そこで、大量に音声通話の発信を行う場合に、そのユーザーに対して、音声ガイダンスが流れるにしたことが今回の対策。

このガイダンスでは、基地局設備への影響があると判断された場合に通話が切断されることがあること、ガイダンスで流れるランダムな数字を押すように案内される。

ガイダンスに従って数字を押すことで、継続して音声通話を利用できる。

今回の対策によってある程度迷惑電話が減ることが期待される。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/プレスリリース

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