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「ahamo」が「データプラス」対応!スマホのデータ容量を2台目機種とシェアできる。タブレット、ルーターなど

NTTドコモ(以下、ドコモ)は12日、タブレットやモバイルWi-Fiルーターなどの2台目機種とメイン機器であるスマートフォンで契約している料金プランのデータ容量をシェアできるオプションサービス「データプラス」において、新たに「ahamo(アハモ)」とのペアが可能になったと発表した。

「5Gデータプラス」の概要
<▲画像:「5Gデータプラス」の概要>

すなわちahamoのユーザーがデータプラスに加入し、ahamoで定められている月々のデータ容量をタブレットなど2台目の機器と共有できるようになった。データプラスの料金は月額1,100円(税込、以下同)なので、少ない出費で2台分のデータ通信をまかなうことができる。

なお、データプラスでシェアできるデータ容量はスマホ側のメインプランに応じて変わるが、ahamoでシェアできるデータ容量は月々20GB。しかし、大盛りオプションのユーザーであれば30GBとなる。

万一、利用可能データ容量を超過した場合、通信速度制限がかかり、送受信最大1Mbpsとなる。

ただし、それらは国内での話で、海外ではまた異なる。

まずahamoとデータプラスの組み合わせは海外でも利用可能だが、海外では大盛りオプションのユーザーでも合算で20GBまでとなる。そして15日を超えて長期間海外で利用する場合には通信速度が送受信最大128kbpsに制限される。

なお、今回ahamoが対応した結果、データプラスのペア回線にできる料金プランはahamoの他、「eximo」、旧プランである「5Gギガホ プレミア」「5Gギガホ」「5Gギガライト」「ギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト」「ギガホ(2019年9月30日以前にお申込み)」「ギガライト(2019年9月30日以前にお申込み)」となる。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/プレスリリース
NTTドコモ/5Gデータプラスについて
ahamo公式サイト

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