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ドコモ、コールセンターの事務手数料を改定。一律3850円に値上げ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は26日、「ドコモ インフォメーションセンター」などのコールセンターにおける各種手続きにかかる事務手数料を12月1日に改定すると発表した。店頭の事務手数料と同額となる。

事務手数料改定について
<▲画像:事務手数料改定について>

コールセンターにおける現行の事務手数料は内容に応じて0円から3,300円(税込み、以下同)と幅があるが、12月1日以降は内容を問わず一律で3,850円に統一される。

すなわち今回の改定は値上げということになる。

特に注意したいのはドコモ インフォメーションセンターでの手続きではなく、「ドコモ 電話でらくらく購入窓口」での相談だ。現行の料金は、新規契約/機種変更/契約変更に関する相談にかかる手数料は0円だが、改定後は3,850円になる。

過去に電話で相談を行ったことがある方ほど注意すべきだろう。

一方、ドコモ インフォメーションセンターでの対象手続きについては元々0円ではなく有料なので、それほど注意しなくても構わないかもしれない。とはいえ、それでも例えば電話番号保管に関しては1,100円から3,850円になるなど、大幅な値上げなので気を付けたい。

今回の料金改定の背景としてドコモは昨今の物価高、電気料金の高騰、説明事項の増加などを挙げている。

情報元、参考リンク
NTTドコモ/プレスリリース

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