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| ＜▲画像：新料金プラン「ペイトク」が10月3日より提供開始＞ |
ペイトクは名前からある程度想像できる通り、「PayPay（ペイペイ）」との連携を特徴とするプランで、具体的にはPayPay決済利用時の「PayPayポイント」還元率が追加される特典がある。
ペイトクのコンセプトは「魔法のようにポイントが貯まる」だ。
より細かく見れば、ペイトクには3つのプラン（コース）が用意される。「ペイトク30」「ペイトク50」「ペイトク無制限」で、料金はペイトク30が月額7,425円、ペイトク50が月額8,525円、ペイトク無制限が月額9,625円。この3つのプランの違いは月々に提供される高速データ通信容量とペイトク特典の内容。
ペイトク30は月間30GBで、ペイトク特典は「＋1％」、ペイトク50は月間50GBでペイトク特典は「＋3％」、ペイトク無制限は月間データ容量は無制限でペイトク特典は「＋5％」。
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| ＜▲画像：新料金プラン「ペイトク」が10月3日より提供開始＞ |
ペイトク特典は前述したようにPayPay（残高/クレジット）での決済利用時に還元されるPayPayポイントの付与率を追加するというもの。
ペイトク30では＋1％、ペイトク50では＋3％、ペイトク無制限では＋5％となっている。ただし、それぞれ還元ポイント数には月々の付与上限が設定されていて、それを超えるポイントは付与されない。
ペイトク30では月々上限1,000円相当、ペイトク50では月々2,500円相当、ペイトク無制限では月々4,000円相当だ。
ペイトク特典で付与されるPayPayポイントはソフトバンクの月々の利用料金の支払いに使う（充当する）こともできる。
また、ペイトクには割引施策を適用できるので、実際の負担を下げることもできる。
適用できる割引施策は3つ。「新みんな家族割」「おうち割 光セット」「PayPayカード割」で、新みんな家族割では月々一人あたり1,210円割引、おうち割 光セットは同じく月々1,100円割引、PayPayカード割は月々187円割引だ。これらの割引施策は併用できるので、全てを適用できた場合の料金は、ペイトク30が月額4,928円、ペイトク50が月額6,028円、ペイトク無制限が月額7,128円になる。
さらに、ペイトク特典によるポイント還元を最大限まで受け取れたものと仮定し、それを基本料金の支払いに充当した場合を想定した実質負担額では、ペイトク30は月額3,928円、ペイトク50は月額3,528円、ペイトク無制限は月額3,128円になる。この還元ポイントを最大限考慮した実質負担額では、上位プランほど安くなるという逆転現象が起きるが、最大限のポイント還元を受けるにはそれだけの額のPayPay決済が必要になってくる。
具体的にはペイトク30の＋1％で付与上限の1,000円相当の還元を得るには10万円の決済（買い物）が必要。ペイトク50の＋3％で2,500円相当の還元を受けるには84,000円の決済が必要、ペイトク無制限の＋5％で4,000円相当の還元を受けるには8万円の決済が必要だ。
上限、もしくは上限に近いポイント還元を受けるには8万円以上の決済が必要なので、少なくとも普段の買い物でPayPay決済を相当利用する必要がある。
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| ＜▲画像：「ペイトク」の概要＞ |
また、今回、新料金プランの提供開始に合わせて対象決済のポイント付与率が3倍になるキャンペーンが実施される。キャンペーンに合わせて買い物を行えば結構おトクだろう。
情報元、参考リンク
