<▲画像:「Xiaomi Pad 6」> |
Xiaomi Pad 6は7月27日に日本市場で発売になったシャオミの最新タブレットで、まずは通販、一部量販店での取り扱いから開始となっていたが、約1カ月経ち、ついに格安SIMの雄「IIJmio」でも発売となった。
まず、Xiaomi Pad 6には、メモリ/ストレージ別で2モデルあり、取扱い店が異なる。
メモリ6GB、ストレージ128GBのモデルはmi.com、Amazon.co.jp、楽天市場、8GB/128GBモデルは家電量販店など一部の量販店となっている。
価格は6GB/128GBモデルが49,800円(税込、以下同)、8GB/128GBモデルが59,800円。
そして今回IIJmioが取り扱うのは8GB/128GBモデル。
カラーバリエーションは「グラビティグレー」「シャンパンゴールド」「ミストブルー」の3色全てを揃える。
<▲画像:左から順に「グラビティグレー」「ミストブルー」「シャンパンゴールド」> |
Xiaomi Pad 6の基本スペックは前モデル「Xiaomi Pad 5」から強化されている。
まずディスプレイサイズは同じ11インチだが、解像度とリフレッシュレートなどが向上し、2,880 x 1,800ドット、最大144Hzで、HDRに関しては「HDR10」と「Dolby Vision」にも対応。
4スピーカーも健在で、「Dolby Atmos」にも対応。CPUは「Snapdragon 870」。
動画配信サービスを高解像度・美麗なディスプレイ、そしてハイクオリティのサウンドで楽しめるタブレットとしてXiaomi Pad 6は魅力的だ。
Wi-FiはWi-Fi6までサポートしている。
本体サイズは約253.95 x 165.18 x 6.51mmで、重さは約490g。
IIJmioでの販売価格は59,800円。値段の面では一見何の利点もないが、モバイルWi-Fiルーター「Aterm MP02LN SA」及びAterm MP02LN SAの予備バッテリーとのセットなので、ルーターの分はおトクとなっている。
<▲画像:「Aterm MP02LN SA」> |
できればもう少し何かの特典、割引があれば、と思うところだが、IIJmioの回線及びモバイルルーターとのセットを望む場合には悪くない選択肢となるだろう。
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