<▲画像:Xiaomi Japan公式Twitterアカウントで公開されているティザー画像の一部> |
同社は「超高精度ディスプレイで、より美しくプロ品質の表現力を手に入れる。大きくなめらかな大画面が、よりいっそうあなたのクリエイティブワークを向上させる。ずばり!こちら何の製品だと思いますか?」とのツイートを投稿し、新製品を当てた方1名にその製品をプレゼントする企画も実施中。
超高精度ディスプレイで、より美しくプロ品質の表現力を手に入れる。
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) July 24, 2023
大きくなめらかな大画面が、よりいっそうあなたのクリエイティブワークを向上させる。
ずばり!こちら何の製品だと思いますか?
当てた方1名様にプレゼント🎁
📌応募方法
1⃣ @XiaomiJapan をフォロー… pic.twitter.com/cujEtCdx4z
さて、その新製品を予想する上でヒントになる情報は、「ディスプレイの可能性が広がる」「最大12日間」「パフォーマンスの可能性が広がる」「充電の常識が変わる」「エンタメの可能性が広がる」「大型」といったフレーズ。
それぞれをテーマとした個別のツイートも行われ、もう少し細かな説明も行われている。
ディスプレイに関しては超高精細で、より美しくプロ品質の表現力を手に入れるといった感。最大12日間というのは明らかにバッテリー駆動時間のことだろうし、パフォーマンスに関してはサクサク動作のプロセッサを搭載し、高負荷の作業も簡単に行えるとされている。そして充電については急速充電への対応、エンタメの可能性については、前述した高精細ディスプレイと、4つの迫力あるスピーカーでプライベートシアターが完成、とされている。
どう考えてもタブレットだと想像するのが自然だろう。
後は機種名を当てれば、幸運な方はプレゼントとして新製品を入手できるかもしれない。
そして、Xiaomiはグローバルですでに「Xiaomi Pad 6」を発表済み(下図参照)。
<▲画像:グローバル発表済みの「Xiaomi Pad 6」> |
なお、シャオミの場合、2021年10月に日本市場でリリースした「Xiaomi Pad 5」がヒット商品となった過去がある。当時は11インチクラスの高解像度ディスプレイ、4スピーカー、ハイエンドCPUを搭載して主要動画配信サービスでフルHD以上の解像度での動画視聴に対応したAndroidタブレットの選択肢が非常に少なかったこと、そして圧倒的なコストパフォーマンスによって発売後は瞬く間に売り切れた。
Xiaomi Pad 5の詳細はレビュー記事を参照して欲しいが、個人的には未だにXiaomi Pad 5は十分以上に今後数年間メインタブレットとして活躍できる端末だと思う。
とはいえ、Xiaomi Pad 5の発売からあと少しで2年が経過しようとしているだけに、新製品の登場を待ちかねていた方も多いと思う。
しかし、Xiaomi Pad 5発売時と違い、現在はAndroidタブレット市場が復活し、競合メーカー及び製品が増えている。以前から継続的にAndroidタブレットをリリースしているレノボは今なおLenovo及びNECブランドで新製品をリリースしているし、現在はサムスン電子、オウガ・ジャパン(OPPO)も日本市場でAndroidタブレットを本格展開している。
さらにGoogleも「Google Pixel Tablet」を販売中だ。
その中でXiaomiがどのような価格帯で新タブレットをリリースするのか、価格戦略についても気になるところだ。また、SIM/通信サービスとのセット販売によって大幅割引が期待できる格安SIMでの展開にも注目だろう。
Xiaomi Pad 5の時には「IIJmio」「OCN モバイル ONE」という2大格安SIMが揃って取い扱い、人気を博したが、今回は「OCN モバイル ONE」はすでに新規受付を終了しているので、状況が全く違う。格安SIMでの大幅割引販売に関してはIIJmio一択になるかもしれないし、そうではないかもしれない。
その辺りの販売情報にも注目だろう。
なお、下記リンクは前述したXiaomi Pad 6の海外向け製品ページ。
→Xiaomi Pad 6製品ページ(英語)