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おサイフ対応・低価格スマホ「moto g53j 5G」がIIJmioから16日発売!14800円からのセール実施!

インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は16日、モトローラ・モビリティ・ジャパン(以下、Motorola)の新しいエントリースマートフォン「moto g53j 5G」を格安SIM/スマホサービス「IIJmio」にて発売する。Motorolaはmoto g53j 5Gを自社の公式通販サイト、家電量販店各社、通販各社等で広く販売するが、もちろん格安SIMでも取り扱われる。

「moto g53j 5G」
<▲画像:「moto g53j 5G」>

しかし、今のところ格安SIMに関しては「mineo(マイネオ)」とIIJmioくらいしか大手での発表はない。最終的には多くの事業者が取り扱うものと予想されるが、恐らく当面はIIJmioが最安だとみられるので要チェックだ。

IIJmio公式サイトでのmoto g53j 5Gの発売日時は6月16日10時の予定。

本記事ではIIJmio公式サイトにおけるmoto g53j 5Gの価格について、通常価格、セール中の期間限定価格、MNP(他社からの乗り換え)での特価、既存のIIJmioユーザーが購入する場合と、条件別で紹介していきたい。

IIJmio公式サイト


IIJmioでのmoto g53j 5Gの販売情報

通常価格と期間限定価格

まずIIJmioではmoto g53j 5Gの通常価格を31,000円(税込、以下同)に設定している。

これはMotorolaの直販サイトでの価格34,800円よりも3,800円安い設定だ。大抵スマートフォンの新機種発売時にIIJmioは通常価格の時点で若干の割引を行うが、それはmoto g53j 5Gでも同様だ。

さらに「サプライサービスセール」として期間限定で通常価格から4,000円割り引かれる。27,000円で一定期間提供される。7月3日21時59分までの間、通常価格の31,000円ではなく27,000円で販売されるということになる。

サプライサービスセールと銘打たれたセールキャンペーンだが、適用にあたっての難しい条件は特になく、通常の新規契約で構わない。


MNPならスマホ大特価セール価格

moto g53j 5Gは、IIJmio公式サイトで実施中の「ギガ増量!スタートキャンペーン【第2弾 スマホ大特価セール】」の対象機種になるため、少なくとも7月3日21時59分までの間、条件を満たせば大特価で購入できる。

具体的には14,800円だ。

条件は、7月3日21時59分までの間にIIJmioの「ギガプラン」の「音声SIM」または「音声eSIM」にMNP転入で加入すると共にmoto g53j 5Gを購入すること。1契約者(一つの「mioID」)あたり1台まで、セール特価で購入できる。

なお、過去1年の間に同種のキャンペーンを適用して端末を購入した場合にはセール特価の対象外となるので注意して欲しい。その辺りの細かな条件/注意事項はIIJmio公式サイトで確認できる。


既存のIIJmioユーザーが購入する場合の特典

既存のIIJmioユーザーがmoto g53j 5Gを購入する場合の価格は、基本的には通常価格なので31,000円だが、前述したように7月3日21時59分まではサプライサービスセールにて27,000円になるので、既存ユーザーも27,000円で購入できる。

さらに既存ユーザー向けの特典として「選べるe-GIFT」が5,000円相当プレゼントされる。すなわち、5,000円分おトクということになる。

MNPの場合ほぼではないものの、既存ユーザーの場合も結構おトクに購入できることになる。


moto g53j 5Gについて

moto g53j 5Gの詳細はこちらの記事を参照して欲しい。

moto g53j 5Gは、「おサイフケータイ」(FeliCa)に対応するエントリースマートフォン。FeliCaは今後スマートフォンにマイナンバー機能を持たせたい場合に必須の要素なので、将来を見越した場合にもmoto g53j 5Gは魅力を持った端末だということになる。

CPUはQualcommのエントリーグレードの「Snapdragon 480+ 5G」だが、480は一昔前のエントリーCPUと比べてパフォーマンスが底上げされていることもあり、それなりに動く。メモリ8GBも有効に働く。ストレージ容量は128GBだ。

ディスプレイは約6.5インチ、リフレッシュレート120Hz対応、解像度1,600 x 720ドットの液晶。解像度がフルHD+ではなくHD+に留まることもパフォーマンスの面ではプラスに働く。

SIMカードはnanoSIMとeSIMのデュアルSIM対応で、モバイル通信はGMS、3G(W-CDMA)、4G LTE、5Gに対応する。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠で、Bluetoothは5.1対応。

本体サイズは約162.7 x 74.66 x 8.19mm、重さ約183g。

最近のMotorolaはAndroid OSのメジャーバージョンアップデートの回数も他社並みになってきたので、その点でも安心して長期利用できる。

今夏、おサイフケータイ対応の低価格スマートフォンとして最有力候補として人気を博すことが予想されるだけにmoto g53j 5Gには本当に期待だ。

情報元、参考リンク
IIJmio公式サイト

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