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Pixelシリーズの異常発熱・バッテリー消耗問題の原因は「Googleアプリ」のバックエンド。Googleが解決済み

Googleは16日、「Android端末のオーバーヒート及びバッテリー消耗につきまして」と題したヘルプコメントを公開した。本件は、Google製のAndroidスマートフォン「Pixel」シリーズの一部機種において5月上旬よりユーザーから報告が上がっていた異常発熱及びバッテリーの異常消耗問題に関する報告。

<▲図:「Google Pixel 6」シリーズ>

主にPixel 6シリーズ、Pixel 7シリーズで発生した問題と見られ、特に最新のセキュリティアップデートを導入した端末で報告されている。

それら一部の機種において本体がそれまでの通常使用時にはみられなかったほど発熱する、バッテリーの消耗が以前よりも激しく減るようになった、といった不具合だ。

Googleによれば、それらの問題の原因は「Googleアプリ」のバックエンドにあることが確認されたという。Googleアプリのバックエンドが先日アップデートされ、それが原因で一部のPixelシリーズなどで異常発熱、バッテリーの異常消耗などの現象が生じてしまったという。

バックエンド側の対処はすでに済んでおり、本件は解決したという。

Pixelシリーズのユーザーが「Googleアプリ」のアップデートなど何らかの操作を行う必要はないが、最近バッテリーの消耗が激しいと感じていた方、発熱が大きいと感じた方はそれらの症状が直っているかどうか様子を見た方がいいだろう。

情報元、参考リンク
Google/Android端末のオーバーヒート及びバッテリー消耗につきまして

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