<▲画像:「moto g13」> |
moto g13は先日モトローラから発表になったばかりの最新のエントリースマホで、Android 13を搭載し、価格を抑えつつもCPUに「MediaTek Helio G85」を採用しているので、それなりに動いてくれるはず。低価格帯のスマホを探している方には注目の新機種だと思う。
→IIJmio公式サイト
moto g13の詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、基本スペックはここでも確認しておきたい。
OSは前述の通りAndroid 13で、CPUはMediaTek Helio G85、メモリは4GB、ストレージは128GB、ディスプレイは6.5インチ、1,600 x 720ドットのIPS液晶、バッテリー容量は5,000mAhで、本体サイズは約162.7 x 74.66 x 8.19mm、重さ約184g。それほど重くない点もmoto g13の魅力の一つだ。
モバイル通信は5Gには非対応の、いわゆる4Gスマホ。4G LTE、3G、GSMに対応している。詳しい周波数帯/バンドはこちらの記事を参照して欲しい。
SIMカードはnanoSIMのデュアル対応。eSIMには対応していない。
カメラはリアにトリプルカメラ、フロントにシングルカメラを搭載する。
さて、そのmoto g13だが、モトローラが発表した参考価格は22,800円(税込、以下同)。もちろん販売チャネルによって最終的な販売価格は異なるが、多くの通販サイトや家電量販店などではこの価格でリリースされると思う。
一方、格安SIMでは大抵のSIMフリー機種が量販店より安い価格設定となる。音声通話対応SIMとのセットが基本なので当然だろう。
そしてmoto g13は格安SIMでも取り扱われる訳だが、少なくとも現時点で具体的に販売することを明らかにしているのは「IIJmio」のみ。恐らく今後「OCN モバイル ONE」など他の格安SIMでも販売されるだろうが、今のところは明確ではない。
そしてIIJmioでは4月21日(金)10時に発売し、価格は19,800円に設定。moto g13に関しては19,800円での購入については回線契約は必須ではないようだ。すなわち単品購入でも19,800円となる。
また、他社からの乗り換え(MNP)の場合には「ギガ増量!スタートキャンペーン【スマホ大特価セール】」によってかなり安くなる。2,480円だ。音声対応SIMで「ギガプラン」にMNPで加入することが基本条件で、キャンペーンの実施期間は2023年5月1日(月)21時59分まで。
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