<▲画像:「Google Pixel」シリーズの「Pixel 7 Pro」、「Pixel Watch」、「Pixel Buds Pro」がIIJmioサプライサービスで販売開始> |
IIJmio公式サイトにおけるスマートフォンの端末販売(IIJmioサプライサービス)では一部を除き回線契約は必須とされていないが、Pixel 7 ProについてはSIMとのセット販売のみ。一方、Pixel Buds Pro、Pixel Watchはいずれも単品販売となっている。
→IIJmio公式サイト
IIJmioでGoogle製品3機種の取扱い開始
Google Pixel 7 Pro
今回、新たにPixel 7 Proの取扱いが始まったが、前述の通り、IIJmioの回線サービスを利用しない場合には購入できない。また、Pixel 7 Proは完全な新品ではなく「未使用品」だという点にも注意して欲しい。IIJmio公式サイトで販売されている端末は特に注意書きのない場合には完全な新品だが、中には中古品や未使用品などがある。それらの商品には必ずその旨が記されている。
そしてPixel 7 Proに関しては、付属品は揃っているものの完全な新品ではなく未使用品。
ここで言う未使用品の定義は「デバイス本体は通常使用されておらず、キズや汚れなどがない非常に良質なものです。※初期化および動作チェックを目的とした利用はしています。」というもの。ただし、開封/未開封の状態指定はできないとのことで、場合によっては未開封品もあるのかもしれない。
<▲画像:「Pixel 7 Pro」の特徴> |
さて、そのPixel 7 Proは、Pixelシリーズのハイエンドモデルで、約6.7インチのQHD+(3,120 x 1,440ドット)の有機ELディスプレイを搭載する。CPUは「Google Tensor G2」で、メモリは12GB、ストレージは128GB。本体サイズは約76.7 x 162.9 x 8.9mmで、重さ約212g。出荷時のOSはAndroid 13。
バッテリー容量は5,000mAhで、最大23Wまでの急速充電に対応している(USB-PD 3.0対応)。
モバイル通信は下記の通信方式、周波数帯/バンドに対応している。
- 5G:n1/2/3/5/7/8/12/14/20/25/28/30/38/40/41/48/66/71/77/78/257/258/260/261
- 4G LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25/26/28/29/30/38/39/40/41/42/46/48/66/71
- 3G:B1/2/4/5/6/8/19
- GSM:850/900/1800/1900MHz
SIMカード対応に関しては、nanoSIM/eSIMのデュアル対応。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠、Bluetoothは5.2対応。
その他としては指紋認証/顔認証対応の他、おサイフケータイ(FeliCa)及びNFC対応など。
カメラはフロントのインカメラは約1,080万画素のシングルカメラで、リアは5000万画素 広角(f/1.85 絞り値)、1200万画素 ウルトラワイド(f/2.2 絞り値)、4800万画素 Quad Bayer PD 望遠(f/3.5 絞り値)の構成。
IIJmioにおけるPixel 7 Proの価格は109,800円(税込、以下同)だが、「ギガ増量!スタートキャンペーン【スマホ大特価セール】」によって、少なくとも5月1日 21時59分までは、MNPでIIJmioの音声通話機能付きSIMのギガプランに加入すると共にPixel 7 Proを購入することで、特別価格の94,800円で購入できる。15,000円の割引が適用されることになる。
Google Pixel Buds Pro
Google Pixel Buds Proは、Pixel 7 Proと異なり、普通の新品販売。そのため状態に関して何ら心配したり気にする必要はない。そして価格は通常価格が28,200円、4月13日 23時59分までは「サプライサービスセール」によって特別価格の19,800円となる。
<▲画像:「Pixel Buds Pro」> |
Google Pixel Buds Proは、ケーブルレスの完全ワイヤレスイヤホン。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、外部の雑音/環境音をできるだけブロックしつつ音楽鑑賞や通話を楽しむことができる。
通話音声に関しては、できるだけクリアになるような他の工夫としてビームフォーミングマイク、音声加速度計、風の音を低減するメッシュカバーなども用意されている。
イヤホンの重さは約6.2g(イヤーチップが「中」サイズの時)で、充電ケースはイヤホンを収納した状態で約62.4g。イヤーチップは「大」「中」「小」の3サイズが同梱されている。
防水・防塵仕様についてはイヤホン本体はIPX4、充電ケースはIPX2相当となっている。
連続駆動時間はアクティブノイズキャンセリングのオン/オフ状態で大きく変動し、オフだとイヤホンのみで最長11時間、充電ケース併用時は合計で最長31時間、オンだとイヤホンのみで最長7時間、充電ケース込みで合計最長20時間。
Google Pixel Watch
Google Pixel Watchも、普通の新品販売。価格は通常が39,800円のところ4月13日 23時59分までは「サプライサービスセール」によって34,800円の特別価格となっている。<▲画像:「Pixel Watch」のOSについて> |
今や「Fitbit」はGoogle傘下の企業だが、今回登場したGoogle Pixel WatchはそのFitbitとの本格的連携が大きな注目点。具体的にはアクティビティトラッカーやフィットネス/健康管理の面はFitbit。そのためFitbit製品からの乗り換えを考える方もいるかもしれない。
Google Pixelシリーズの他製品との連動も非常にシンプルかつ高速。
ウォッチ本体の重さは約36gで、サイズは約41 x 12.3mm、バッテリーは294mAhで、最長で24時間持つ。ディスプレイは有機ELで、最大1,000ニトの明るさなので屋外の晴天時でも視認できる。
FeliCa、NFC対応という点も特徴。
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