Androidニュース&アプリ情報メディア

シャオミからLDAC対応ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Pro」が登場!

Xiaomi Japan(シャオミ)は2日、日本市場において完全ワイヤレスイヤホンの新製品「Redmi Buds 4 Pro」を発売した。

「Redmi Buds 4 Pro」
<▲画像:「Redmi Buds 4 Pro」>

販売チャネルは直販サイトの「Mi.com」の他、Amazon、楽天などの通販サイトなど。通常価格は11,800円(税込、以下同)だが、3月9日23時59分までは新発売キャンペーンとして各サイトで9,800円の特価で販売中。

Redmi Buds 4 Proの最大の特徴は、Xiaomiの完全ワイヤレスイヤホンとしては珍しくハイレゾオーディオをBluetoothイヤホン/ヘッドホンで楽しむ際に日本及び海外でも標準的なコーデック「LDAC」に対応している点。Xiaomiの完全ワイヤレスイヤホンはこれまでハイレゾに対応するとはいってもハイエンドモデルの「Xiaomi Buds 3T Pro」でもLDACはサポートせず、中国などで普及する「LHDC」のみとなっていた。

しかし、今回日本市場に投入されるミドルエンドのイヤホンRedmi Buds 4 ProでもLDACに対応。

さらに最新のハイエンド機種である「Xiaomi Buds 4 Pro」でもLDACをサポートしている。LDAC非対応という点でXiaomiの完全ワイヤレスイヤホンを避けてきた方にとっても、ようやく選択肢に入ってくることになるだろう。

なお、Xiaomi Buds 4 Proは通常価格26,800円だが、前述したようにRedmi Buds 4 Proは11,800円と手を出しやすい中価格帯である点が大きな特徴。もちろんXiaomi Buds 4 ProとRedmi Buds 4 Proは価格差に応じた性能差もあるものの、より強力なノイズキャンセリング機能を望むなどでなければRedmi Buds 4 Proで十分という方も多いと思う。

ノイズキャンセリング機能自体は最大43dBのカット性能。周囲の状況に応じて最適なノイズキャンセリングを行うことができる。

外部の音の取り込みモードももちろん搭載。基本的な機能は従来モデルから継続採用だ。

音質に関しては、10mmのアルミニウム合金ダイアフラムと高音域用の6mmのチタンダイアフラムから構成されるデュアルダイナミックドライバーシステムを採用し、幅広い音域を表現できるとしている。

バッテリーは最大9時間持つ。充電ケースと併用すれば最大36時間持つ。また、急速充電に対応し、約5分で最大2時間音楽再生できるだけの充電が可能。

「Redmi Buds 4 Pro」のカラーは2色。左から順に「ムーンホワイト」、「ミッドナイトブラック」
<▲画像:「Redmi Buds 4 Pro」のカラーは2色。左から順に「ムーンホワイト」、「ミッドナイトブラック」>

カラーバリエーションはムーンホワイト、ミッドナイトブラックの2色展開。

なお、Xiaomiのイヤホンが初めての方は他機種だがXiaomi Buds 3T Proのレビュー記事も参考になるかもしれない。Xiaomi Buds 3T Proに限らず、同社のイヤホンは比較的癖が少なく、万人向けのチューニングになっている製品が多いと思う。


情報元、参考リンク
Xiaomi公式サイト/Redmi Buds 4 Pro製品ページ
Amazon/Redmi Buds 4 Pro製品ページ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件