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UQモバイル、「BASIO active」を3月17日に発売!ボタン/キーが多く使い勝手良し

KDDI、沖縄セルラーは17日より「UQ mobile」(UQモバイル)において、5G対応Androidスマートフォン「BASIO active」(シャープ製)を販売開始する。

「BASIO active」
<▲画像:「BASIO active」>

BASIO activeは、スマートフォンの初心者を主なターゲットに想定したスマホ。シンプルなホーム画面や使い勝手の良さなどが特徴。不在着信や未読のメールを光って教えてくれる電話キーやメールキーの他、手軽に検索できる「音声検索キー」もある。

BASIO activeにはとにかくボタン/キーが多く、初心者に限らず操作系の使い勝手は良い。指紋センサーを長押しすることで「au PAY」などのQRコード決済アプリをすぐに起動できることも便利だ。

「BASIO active」のホーム画面やキーなど
<▲画像:「BASIO active」のホーム画面やキーなど>

生体認証は指紋認証だけでなく顔認証にも対応し、マスクをした状態でのロック解除もできる。

さらに、スマートフォンの基本的な使い方を学ぶことができる動画、便利なスマートフォンの使い方動画など、スマホの使いこなしをサポートするコンテンツが「トピックスクリーン」アプリで提供される。

もちろんシンプルなホーム画面は使わなくても構わないし、Google Playで自分でホームアプリを探してインストールしてもいい。普通のAndroidスマートフォンとしての使用もできる。

BASIO activeのディスプレイは約5.7インチ、解像度は1,520 x 720ドットで、本体サイズは約158 x 71 x 9.4mm、重さは約174g。バッテリー容量は4,000mAh。カラーバリエーションはシルバー、ネイビー、レッドの3色。

カラーは左から順に「シルバー」「ネイビー」「レッド」
<▲画像:カラーは左から順に「シルバー」「ネイビー」「レッド」>

OSはAndroid 12で、CPUはQualcomm Snapdragon 695 5Gで、メモリは4GB、ストレージは64GB。外部メモリとして最大1TBまでのmicroSDカードも使用できる。いわゆるミドルエンド端末で一般的な基本スペック。それでいてディスプレイの解像度はフルHDではなくHD+に留まることもあり、負荷はその分軽く、パフォーマンスは十分快適。

SIMカードはnanoSIMで、モバイル通信は5G、4G LTE、WiMAX 2+に対応する。通信速度としては下り最大2.1Gbps、上り最大218Mbps対応。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetoothは5.1。

一点残念かつ注意したいのは「おサイフケータイ」には非対応だという点(NFCには対応)。また、オーディオに関してはハイレゾ音源に対応していない。

その他では、防水・防塵に加え、泡ハンドソープでの丸洗い対応、アルコール除菌シートでの清掃対応、耐衝撃性能なども特徴の一つ。

価格は条件次第で幅があり、UQ mobileオンラインショップでは最安で17,900円(税込、以下同)、最も高い条件では39,900円。

条件というのは加入する料金プラン、オプションの違いの他、通常の新規契約か他社からの乗り換えか、機種変更か、auからの番号移行か、といった加入形態など。auからの移行や既存ユーザーの機種変更の場合には料金プランによらず39,990円だが、他社からの乗り換えや新規契約だと安くなる。

情報元、参考リンク
UQ mobileオンラインショップ
UQ mobile/プレスリリース

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