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| ＜▲画像：「Rakuten Turbo 5G」＞ |
今回のキャンペーンでは、ホームWi-FiルーターRakuten Turbo 5Gの購入とセットでRakuten Turboに加入すると、3カ月間は端末代を含めた月々の料金から3,583円が割り引かれる。3カ月分だと合計10,749円の割引になる。
条件は特に難しくなく、前述したように端末とセットでRakuten Turboに加入することと、期限までに利用開始すること。
また、Rakuten Turboでは他にも併用可能なキャンペーンが実施中。3年間、プラン料金が月額3,685円になる企画、契約事務手数料が無料になるキャンペーンなど。
Rakuten Turboは、ホームルーター向けのサービス/料金プランで、現在の対象機種はRakuten Turbo 5Gのみ。すなわち、Rakuten Turboへの加入とRakuten Turbo 5Gの購入は基本的にはセット。
そして今回のキャンペーンは、Rakuten Turboの料金とRakuten Turbo 5Gの分割代金を含めた額からの割引になるため、3カ月間は月々のコストが980円になる。そして前述のプラン料金が3年間月額3,685円になるキャンペーンを併用して、4カ月目から36カ月目までは月額4,551円になる。これは端末を48回分割した場合の月々の代金866円を加えた額。3,685円 + 866円 = 4,551円になる。
そして37カ月目から48カ月目は月々5,706円になる。
Rakuten Turboはスマホ用の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」と比べると高額だが、現状楽天モバイルではホームルーター向けプランがRakuten Turboしかない。Rakuten UN-LIMIT VIIは使用データ通信量に応じて料金が変わり、使い放題だと最大月額3,278円になる。一方、Rakuten Turboは段階制ではなく最初から使い放題で前述の料金。
また、スマホのテザリングやモバイルWi-Fiルーターと比べるとホームルーターであるRakuten Turbo 5Gの方が接続可能なWi-Fiクライアント機器の台数が多いなどの特徴もある。具体的には最大128台まで。また、有線LANポートも2つ搭載している。
Rakuten Turbo 5Gは、光回線などと違い、工事不要ですぐに利用できることも魅力。
回線は楽天モバイルの5Gにまで対応し、理論上は下り最大2.14Gbpsまで出る。また、4G LTEにも対応し、4Gでは下り最大391Mbps。そしてWi-FiはWi-Fi6までサポートしている。
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| ＜▲図：「Rakuten Turbo 5G」の基本スペック表＞ |
ただ、楽天モバイルではそもそもスマホ向け料金プランが安価なので、接続したいWi-Fiクライアント機器の数が少ない場合はRakuten UN-LIMIT VIIの方が安く済むと思う。一方、そうではない場合はRakuten Turboが選択肢になると思うが、通信キャリアへのこだわりがなければNTTドコモの「home 5G」やauのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G」シリーズも候補に入ってくる。
あとは自宅がRakuten Turboのエリアに入っているかどうかの確認もしておきたい。
