<▲画像:「Redmi 12C」> |
Redmi 12Cにはメモリとストレージ容量別に2モデルあり、「OCN モバイル ONE」公式サイトではひとまずメモリ3GB、ストレージ64GBのモデルが販売中。
→OCN モバイル ONE公式サイト
3月下旬以降にはRedmi 12Cはメモリ4GB、ストレージ128GBのモデルもリリース予定なので、「OCN モバイル ONE」公式サイトでも扱うかもしれないが、現時点では4GB/128GBモデルの扱いに関しては不明。
さて、そのRedmi 12Cだが、家電量販店などでの一般的価格は3GB/64GBモデルが19,800円(税込、以下同)、4GB/128GBモデルが23,800円。
しかし、格安SIMの場合には通信サービスとのセットという条件を活かし、大幅割引で購入できる例が多く、「OCN モバイル ONE」公式サイトも太っ腹な割引セールを実施中。今回、16日時点ではRedmi 12Cを扱う格安SIMは「OCN モバイル ONE」と「IIJmio」しか発表されていない。しかもIIJmioでは23日時点では未発売。3月下旬リリース予定の4GB/128GBモデルを待ってからIIJmioでは販売開始となるのかもしれないが、詳細は不明。
いずれにしても現時点で販売している格安SIMは「OCN モバイル ONE」のみ。
そして「OCN モバイル ONE」公式サイトではRedmi 12Cの3GB/64GBモデルの通常価格を14,520円に設定。さらに3月28日11時までは発売記念セールで1,100円の価格で提供中。
条件は「OCN モバイル ONE」の音声対応SIMとのセット購入。通常の新規契約で構わない。「IIJmio」の場合は大抵「OCN モバイル ONE」よりも安価なセールを行うが、対象はMNP(他社からの乗り換え)に限られる。一方の「OCN モバイル ONE」はMNPに限定していない点が大きな差別化ポイント。
しかもRedmi 12Cに関しては1,100円なら十分安価。
Redmi 12Cの概要はこちらの記事を参照して欲しいが、シャオミの新たなエントリーモデルのスマートフォンで、スペックは抑えられているが、それを補う機能としてストレージをメモリ領域として使用できるメモリ拡張機能を搭載している点が大きな魅力。
ディスプレイは約6.71インチ、1,650 x 720ドットで、CPUはMediaTek Helio G85、メモリは前述したように3GB、ストレージは64GBだが、メモリ拡張機能によってストレージの2GBをメモリに割り当て、最大5GBとすることができる(4GBモデルの場合は3GBの拡張が可能で、合計7GBになる)。
バッテリー容量は5,000mAhで、本体サイズは約168.76 x 76.41 x 8.77mm、重さは約192g。
モバイル通信は5Gには非対応で4Gまで。
防水・防塵にも対応している。
<▲画像:「Redmi 12C」の基本スペック表(※3GB/64GBモデル)> |
「OCN モバイル ONE」公式サイトでは大抵セールキャンペーンが行われているため、28日以降も何らかのセールで安く購入できるかもしれないが、多くの機種で発売記念セールは発売から半年程度の期間においては最も割引率が高く安価に入手できる例が多いので、今回のセールも終了まであと僅かだが注目だ。