<▲画像:2023年1月11日時点での公式サイトのキャプチャ画像> |
また、短期解約を繰り返すなど同社所定条件に該当する場合には10回線未満であっても契約できない場合があるとされている。
そもそも携帯電話の回線契約はこれまでは一人(同一名義)当たり最大5回線まで、というのが各キャリア共通の条件だった。それはNTTドコモ、au、ソフトバンクで共通している。そして昨年12月下旬までは楽天モバイルも同じだった。
各社で条件を統一しているのは法律で定められている訳ではなく業界の自主規制。具体的には電気通信事業者協会(以下、TCA)による自主規制だ。
このような規制を行う理由は単純で、振り込め詐欺、犯罪行為など悪質な行為、不正利用を防ぐため。当然楽天モバイルでも不正利用対策をしつつの規約変更だろうが、正当な理由で複数回線契約したい方にとっては良い改定だと言えるだろう。とはいえ、ほとんどのユーザーがそもそも最大5回線でも全く問題ないと思うので、一般的なユーザーにはあまり関係のない変更かもしれない。
また、再び最大5回線に上限が戻る可能性もあるかもしれないので、注視した方がいいかもしれない。
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