<▲画像:「moto e32s」> |
moto e32s自体は2022年7月15日に発売済み。当初は量販店や通販サイトなどでの販売は広く行われたものの格安SIMでの取扱い事例は少なく、大手だと「IIJmio」と「mineo」くらいだった。
そこに今回「OCN モバイル ONE」が加わった。格安SIMの中でも通信サービスは「OCN モバイル ONE」を選択したいという方には朗報だと思う。ただし、残念ながら1月4日時点では「OCN モバイル ONE」公式サイトでは「品切れ」表示となっている。
とはいえ年末年始休みも終わり、4日以降は営業再開しているので、今後近いうちに再入荷/在庫補充が期待できるかもしれない。定期的に「OCN モバイル ONE」公式サイトをチェックすれば購入できると思う。
なお、価格は購入形態で異なる。新規契約だと15,757円(税込、以下同)だが、MNP(他社からの乗り換え)だと1,457円、既存の「OCN モバイル ONE」ユーザーによる機種変更だと19,057円だ。
一方、「OCN モバイル ONE」にとっては競合となる「IIJmio」においては通常の新規契約で19,800円、MNPだと4,980円。
どちらも端末価格の他に初期費用が発生するが、それを考慮しても現時点では「OCN モバイル ONE」の方が安い。「IIJmio」も発売後しばらくの間は1,980円~の特価だったが、さすがに約半年が過ぎたことで現時点では「OCN モバイル ONE」の方が安い。とはいえ「IIJmio」は初期費用割引キャンペーンなどもあるので、両方チェックして比較する方がいいかもしれない。
また、他にもイオンモバイル、BIGLOBEモバイルなどでも販売中だ。
次にmoto e32sの概要を見ていきたい。
<▲画像:「moto e32s」のデザイン> |
moto e32sはモトローラのラインナップではエントリークラスである「moto e」シリーズのスマートフォン。エントリークラスながらmoto e32sは、リフレッシュレートが90Hz、サイズが6.5インチのディスプレイを搭載する点が大きな特徴。解像度は1,600 x 720ドット。
CPUはMediaTekの「Helio G37」。メモリは4GBでストレージは64GB。モバイル通信は5Gには非対応。SIMカードはnanoSIMのデュアルSIMとなっている。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠でBluetoothは5.0。
防水・防塵対応、FMラジオ対応、顔認証と指紋認証対応など。3.5mmオーディオ端子も搭載する。おサイフケータイには非対応。
また、バッテリー容量は5,000mAh。本体サイズは約164 x 74.9 x 8.5mmで、重さは約185g。
MotorolaのスマホはピュアなAndroidスマートフォンなので基本的に使いやすい。Helio G37は強力な性能を持つチップセットではないものの、それなりに動くので、手頃なエントリースマホを求めている方にはオススメのスマホの一つだ。
<▲画像:「moto e32s」の基本スペック表> |
moto e32sの詳細はこちらの記事を参照して欲しい
イオンモバイルでもモトローラ販売していませんか?税抜で19800円だったような
返信削除情報ありがとうございます!確かにイオンモバイルでも販売されていますね。追記しておきたいと思います。
削除BIGLOBEモバイルでも販売されています
返信削除情報ありがとうございます! BIGLOBEモバイル、イオンモバイルともに追記しておきました。
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