<▲画像:「mamorino6」> |
この料金プランは月額847円(税込、以下同)だが、「au PAYカードお支払い割」を適用すれば月額660円になる。国内通話料は家族間通話は無料、それ以外は30秒あたり22円、「+メッセージ」の送受信は無料など。
国内SMSは受信は無料で、送信は家族宛は無料でそれ以外だと1通あたり3.3円。
<▲画像:「mamorino6」> |
注意したいのは「ジュニアケータイプランME」の条件。
プラン加入時点で小学生以下かつmamorino6を利用している方に限定される。ただし、mamorino6は「推奨機種」に過ぎず、旧機種の「mamorino5」や「mamorino4」も除外はされていない。しかし、mamorino5とmamorino4の場合は+メッセージには対応していない。
mamorino6の発売日は2月10日だが、予約受付は1月26日14時から開始済み。本体価格は22,000円で、36回分割払いの場合の月々の支払額は611円(初回のみ615円)。
mamorino6の最大の特徴は+メッセージへの対応。+メッセージについても電話と同様、登録した連絡先とのやり取りだけに限定できる。また、防犯ブザーを起動したときには電話と+メッセージで自動的に保護者へお知らせすることができる。
それ以外では際立った特徴はないので、mamorino5のユーザーが機種変更する必要性は薄いと思う。一方、mamorino4からであれば変更してもいいかもしれないが、mamorino4のホームボタンを気に入っている場合などには継続の方が良いかもしれない。結局の所、mamorino4、mamorino5、mamorino6とで、基本的な使い方には変化はないものの、デザインも違えば操作性も変わるので、その辺りは好みの差があるかもしれない。
mamorino6のモバイル通信対応については、4G LTEで、5Gには非対応。SIMカードは、nanoSIMもしくはeSIMのいずれかを使用できる。SIMロックは掛かっていない。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHz)準拠。
本体サイズは約55 x 105 x 14.1mmで、重さは約101g。バッテリー容量は1,540mAh、カラーバリエーションはピーチ、ミント、ソーダの3色。ディスプレイは約3.4インチのTFT液晶で、解像度は960 x 540ドット。防水/防塵対応で、泡ハンドソープでの洗浄にも対応している。
カメラは一応フロントとリアにそれぞれ搭載されている。フロントのサブカメラは約200万画素、リアのメインカメラは約500万画素。
その他のサービス対応については、「おサイフケータイ」と「NFC」には非対応。
なお、KDDIは、mamorino6などの携帯電話/スマートフォンが作られてからリサイクルされるまでを紹介する動画やSDGsをテーマにした受講費1,500円のオンラインレッスンを無料で受講できるキャンペーン、コンテンツも提供するという。
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