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| ＜▲画像：「AQUOS sense7 SIMフリーモデル」の「フォレストグリーン」＞ |
AQUOS sense7自体はNTTドコモ（以下、ドコモ）、au、楽天モバイルからも販売されているが、今回登場するフォレストグリーンに関してはそれら通信キャリアモデルではなくSIMフリーモデルのみでの取扱いとなる。
SIMフリーモデルは家電量販店や各通販サイトなどでの単品販売の他、「OCN モバイル ONE」「IIJmio」「mineo」など格安SIM各社も取り扱い、購入先の選択肢は豊富。
しかし、フォレストグリーンに関して現時点で取扱いが判明している量販店、格安SIMは一部。特に格安SIMについては遅れて登場する所もあれば取り扱わない事業者もあるかもしれない。
少なくとも現時点で「OCN モバイル ONE」と「mineo」での取り扱いは判明している。格安SIM大手の一角である「IIJmio」についてはAQUOS sense7自体は販売しているもののフォレストグリーンの取扱い有無は本記事執筆時点では分かっていない。とはいえ、27日に発売される可能性も十分に考えられるので、購入予定の方は格安SIMサービスの公式サイトを当日チェックすることをオススメしたい。
さて、そのAQUOS sense7のカラーバリエーションを改めてチェックしたい。
通信キャリアモデルとSIMフリーモデル（SH-M24）を合わせた全体のカラーバリエーションは下記の通り。
- ライトカッパー
- ブルー
- ブラック
- ラベンダー
- フォレストグリーン
この内、ライトカッパー、ブルー、ブラックの3色は通信キャリア問わず、そしてSIMフリーモデルでも選べる共通カラーとなっている。しかし、ラベンダーとフォレストグリーンは限定色。
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| ＜▲画像：「AQUOS sense7」の基本3色。左から順にライトカッパー、ブルー、ブラック＞ |
ラベンダーはドコモオンラインショップ限定カラーとして
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| ＜▲画像：ドコモオンラインショップ限定カラーの「ラベンダー」＞ |
そして今回登場するフォレストグリーンは前述したようにSIMフリーモデルの限定色となるので通信キャリアでは購入できない。
ライトカッパーとブルーは比較的薄い色でブラックは言うまでもなく濃い。薄い色の2つに対して濃い色は1つだったので、今回フォレストグリーンが加わることで濃い目の色の選択肢も増えた。上品で深みのあるグリーンなので性別/年齢問わずフォレストグリーンを好む方は多いかもしれない。
シャープによれば森林をイメージして落ち着いた深みのある色合いにしたという。
なお、AQUOS sense7の詳細はこちらの記事を参照して欲しいが、基本スペックはOSがAndroid 12、ディスプレイが約6.1インチ、2,432 x 1,080ドットのIGZO OLED（有機EL）、CPUがQualcomm Snapdragon 695 5G、メモリが6GB、ストレージが128GB、バッテリー容量が4,570mAh、本体サイズが約70 x 152 x 8.0mm、重さ約158gといったところ。
防水・防塵や顔認証（マスク対応）、指紋認証、おサイフケータイ/NFC対応など、基本的な機能は一通り対応している。
CPUがSnapdragon 695 5Gでメモリが6GB搭載されていることで大抵の用途は問題なくこなせる性能を持つため、多くの方にオススメのスペックだといえる。
格安SIMの場合、「OCN モバイル ONE」や「IIJmio」では条件次第ではキャンペーン/セールでかなり安く買えるので、少しでも出費を抑えたい場合には良いだろう。
なお、AQUOS sense7には派生機種の「AQUOS sense7 plus」もあり、そちらはソフトバンク限定モデルとなっている。
