<▲画像:「PayPayカード」にゴールドが登場> |
「PayPayカード ゴールド」の大きな特徴は、PayPayポイントの付与/還元率が高い点と「Yahoo!プレミアム」特典が込み、すなわち別途「Yahoo!プレミアム」会費を払わずに会員特典を利用できること。
「Yahoo!プレミアム」の会費は通常は月額508円なので、1年間だと6,096円だ。
「PayPayカード ゴールド」の会費は11,000円なので、差し引き4,904円がゴールドカード分のコストと言っていい。
通常の「PayPayカード」のユーザーが「PayPayカード ゴールド」への切替を考える場合、この4,904円を追加ポイントで相殺できるかどうかが判断基準の一つになると思う。
PayPayポイントの付与率は通常カードの1%より多く、「PayPayカード ゴールド」では1.5%だ。加えて「PayPayあと払い」決済だと0.5%上乗せで最大2%付与にまで引き上げられる。
次にソフトバンク、ワイモバイルのスマホ/ケータイのユーザーは、毎月の通信料の支払に「PayPayカード ゴールド」を設定して利用すると、1,000円(税抜き)ごとに最大10%の付与がある。ワイモバイルだと最大3%。家族複数人でソフトバンク/ワイモバイルを利用中の方はこのポイント還元が大きいと思う。
「SoftBank 光」「SoftBank Air」に関しても1,000円の利用ごとに最大10%付与がある。
そして冒頭で触れたように「Yahoo!プレミアム」の全ての特典が付いてくる。それこそ「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」での決済だと通常よりもプラス2%付与される。ただし、付与上限は月毎に5,000円相当まで。また、最大5%相当戻って来るPayPayクーポンなどの特典もあるし、対象雑誌読み放題などの特典もある。
クレジットカードとしての提携ブランドの選択肢はJCB、Visa、Mastercardの3つ。
ETCカードも用意されているので必要であれば追加料金無しで追加できる。家族カードはない。
なお、現行のPayPayカードユーザーの切替などは対象外だが、新規で「PayPayカード ゴールド」に加入する方には最大7,000ポイントが付与されるキャンペーンが用意されている。
情報元、参考リンク