<▲写真:「InnoView PM406-03S」に「Galaxy S22 Ultra」を繋いだ所> |
InnoViewはディスプレイのサイズや解像度、スタンド形式などの違いでモバイルモニターを複数ラインナップしています。今回取り上げるInnoView PM406-03Sは、15.8インチのモバイルモニター「InnoView PM406」(詳細はPM406のレビュー記事参照)の後継機、第二世代の製品に当たります。
<▲写真:左が新モデルの「PM406-03S」、右が旧モデルの「PM406」> |
ただ、旧モデルも継続販売されているため、新旧で区別することが適切かどうかは分かりません。とはいえ、単にカラーが変わっただけではなく、ブラックモデルにおける不満点がシルバーモデルでは解消されています。特にスタンドカバーの素材/仕上げの改善が非常に大きいです。15.6サイズ帯でフルHD解像度のノングレア液晶、スタンドカバー形式のモバイルモニターを望むなら明らかに後継機のInnoView PM406-03Sがオススメです。
標準価格はPM406が22,999円(税込、以下同)、PM406-03Sが20,999円です。
InnoViewはそれなりの頻度で割引クーポンを配布していますし、Amazon.co.jpでのタイムセールにも度々参加しています。過去3カ月を振り返ると、タイミング次第では約16,000円での購入が可能となっていました。タイムセールが行われていない時でも18,000円位で購入できる機会が多いと思います。
なお、個人的に筆者は14インチ、4K解像度、タッチパネル搭載、キックスタンド形式の「InnoView PM204」を愛用しています。非常に良くできています。一方でスタンドカバー形式の製品では今回取り上げているPM406-03Sも優れています。
詳しくは後述しますが、PM406-03SにはVESAマウント穴も設けられているので、VESAマウント規格のスタンドでの固定も可能です。
<▲写真:「PM406-03S」にはVESAマウント規格に沿ったネジ穴が2つ設けられている> |
なお、本記事はInnoViewからの提供品にてレビューを行っています。
「InnoView PM406-03S」のレビュー
InnoViewのモバイルモニターラインナップ
最初にInnoViewのモバイルモニターのラインナップを見ていきます。InnoViewのモバイルモニターは、サイズ及び解像度の違い、タッチパネル搭載有無、スタンド形式違いで複数の製品が用意されています。スタンド形式は本体収納が可能なキックスタンドを搭載するタイプか、本体とマグネットで脱着できる折り畳み型のスタンドカバーが付属するタイプのいずれかです。
<▲写真:キックスタンドを搭載する「PM001」> |
また、タッチ操作に対応する製品は液晶パネルを強化ガラスで保護しているので光沢(グレア)ディスプレイです。タッチ非対応のモデルは非光沢(ノングレア)です。
背面にVESA規格の寸法のマウント穴が設けられている製品はPM406-03Sのみです。
スタンドタイプ別に分けると製品ラインナップは次の通りです。製品名のリンク先はAmazonでの製品ページです。
<キックスタンドタイプ>
<スタンドカバー付属タイプ>
- PM406(ブラック):15.8インチ、フルHD、タッチ非対応、非光沢
- PM406-03S(シルバー):15.6インチ、フルHD、タッチ非対応、非光沢
4K解像度のモバイルモニターは14インチのPM204と15.6インチのPM004のいずれかで、両方ともキックスタンド形式です。
<▲写真:4Kモデルの「PM204」は縦横表示切替もできるので大きなタブレット代わりにもなる> |
一方、フルHD解像度の製品はキックスタンド形式ならPM001-02B、スタンドカバー形式だとPM406か新モデルのPM406-03Sという選択肢があります。
InnoView PM406-03Sの概要
InnoView PM406-03Sは、15.6インチでフルHD解像度(1,920 x 1,080ドット)、非光沢(ノングレア)のIPS液晶ディスプレイを搭載するモバイルモニターです。<▲写真:「Fire TV Stick 4K Max」を「PM406-03S」に接続した所」> |
ディスプレイの技術/機能面では、HDR、FreeSyncに対応し、低ブルーライトモードを搭載しています。モバイルモニターといってもバッテリーは内蔵しておらず、電源はUSB Type-Cから取ります。
<▲写真:電源はUSB Type-C端子から取る。2つの端子のどちらを使っても構わない> |
消費電力は18Wで、本体パッケージには「QuickCharge 3.0」対応のUSB-ACアダプターが同梱されています。QuickCharge 3.0準拠品でなくとも出力を満たすものであれば市販のUSB-ACアダプターやモバイルバッテリーでも動きます。また、スマホやタブレット、ノートPC、「Nintendo Switch」などをUSB Type-Cケーブルで繋いで映像出力する場合(DP-Altモード利用)には、InnoView PM406-03Sからスマホ等への充電も同時に行われます。
映像入力にはMini-HDMI端子も利用できます。
「PlayStation」シリーズ、「Xbox」シリーズなどのゲーム機、ブルーレイレコーダーなどはHDMIケーブルで接続すればいいでしょう。PM406-03Sには、フルサイズのHDMIコネクタとMini-HDMIコネクタの変換ケーブルが同梱されているので、それを使えます。しかし、「Amazon Fire TV Stick」シリーズなど直挿しタイプの製品の場合には、フルサイズのHDMIコネクタをMini-HDMIコネクタに変換するアダプターもしくは変換ケーブルを別途用意する必要があります。
スピーカーは、ステレオスピーカーが左右対称に配置されています。14インチ4Kタッチ対応モデルのPM204のスピーカーは片側に寄った非対称スピーカーという残念な仕様ですが、本記事で取り上げているPM406-03Sは左右対称配置なので、とても自然なサウンドを楽しめます。
また、3.5mmオーディオ端子も搭載されています。
ディスプレイの角度調整は付属のスタンドカバーによって行います。
<▲写真:スタンドカバーには2本の凹状の溝が設けられていて、そこに本体を載せることで安定する> |
カバー表面には2本の凹ライン(浅い溝)が設けられていて、115度、125度で設置できます。スタンドカバーの表面は適度な摩擦抵抗があり、凹ライン以外の場所でもそれなりにホールドできるので、115度と125度以外の角度での設置もできないことはありません。しかし、溝以外の場所での設置には転倒の恐れがあるので注意してください。
PM406-03Sのカバーは質感も良く、とても素晴らしい出来です。
InnoView PM406-03Sのスペック
InnoView PM406-03Sの基本スペックは下記の通りです。- メーカー(ブランド):InnoView
- モデル:INVPM406
- SKU:03S
- ディスプレイサイズ:15.6インチ
- ディスプレイ解像度:フルHD(1,920 x 1,080)
- アスペクト比:16:9
- ディスプレイパネル:IPS液晶(ノングレア、非光沢)
- 輝度:3000cd/m2
- リフレッシュレート:60Hz
- 応答速度:5ms
- 視野角:178度
- タッチパネル:非搭載
- スピーカー:デュアルステレオスピーカー
- 入出力端子:USB Type-C(2つ、どちらも給電、映像入力兼ねる)、Mini-HDMI入力端子(1つ)、3.5mmオーディオ端子(1つ)
- 対応電源:5V/3A、9V/3A、12V/1.5A
- 消費電力:18W
- 本体サイズ(実測。カバー含まず):幅356mm、高さ223mm(ゴム足含まない)、厚さ6-11m
- 重さ(実測。カバー含まず):約729g
PM406-03SとPM406の違い
<ボディとディスプレイ>ボディのカラーは新モデルのPM406-03Sはシルバー、旧モデルのPM406はブラックです。
<▲写真:こうして写真で見るとPM406-03Sの方が明確に小さく見えるかもしれないが、実物だとほとんど変わらないように見える。本体、ベゼルカラーが黒かシルバーの違いによる錯覚かもしれない> |
サイズも違います。
ディスプレイのサイズはPM406-03Sが15.6インチ、PM406は15.8インチと、0.2インチ異なり、それに伴いボディサイズも僅かに違います。縦横それぞれ数mm程度PM406-03Sの方が小さいです。厚みは逆にPM406-03Sの方が約0.5mmほど厚くなっています。
<▲写真:左が「PM406-03S」、右が「PM406」。この状態での本体底面とスタンドカバーの摩擦抵抗が新旧で異なる。PM406-03Sの方が安定している> |
ロゴの配置も異なります。
新モデルのPM406-03Sでは「InnoView」のロゴがフロント下部中央から無くなりました。旧モデルのPM406では「InnoView」ロゴの主張が強いですが、PM406-03Sは非常にシンプルです。なお、新モデルの左下に貼られているシールは剥がせます。
本体デザインは明らかに垢抜けてカッコ良くなっています。
<スタンドカバー>
スタンドカバーは色だけでなく仕上げが全く異なります。
カラーはPM406-03Sがグレー、PM406がブラックです。
<▲写真:スタンドカバーを閉じた状態> |
仕上げの違いによって質感は明らかにPM406-03Sの方が高級感あるものになりました。加えて、PM406-03Sのスタンドカバーの方が摩擦抵抗が高く、スタンド使用時の安定性が増しています。旧モデルのスタンドカバーは表面がツルツルしていて、ほんの僅かな力でもズルッと倒れそうになる不安があります。一方、新モデルのスタンドカバーはマットな仕上げで安定します。
<▲写真:スタンドカバー表面の質感。どちらもレザー風の処理がされているが、新モデルはマットな仕上げ、旧モデルはツルツルとした仕上げとなっている> |
さらに本体とスタンドカバーはマグネットで固定するようになっていますが、その磁力が旧モデルよりも強くなっています。この点でも安定性が改善されています。とにかくスタンドカバーは新モデルの方が明確に良いです。
<▲写真:スタンドカバーは本体背面の上部(厚みの薄い場所)にマグネットで吸着できるようになっている。後はぐるりと囲めば全周を保護できる> |
ただ、閉じた状態だと旧モデルのスタンドカバーは手帳のレザーカバー風の見た目なので、デザイン的にこちらを好む方もいると思います。新モデルのスタンドカバーも実はレザー風の表面仕上げなのですが、目立たず、さりげない感じです。個人的にはデザイン面でも新モデルの方が良いと感じますが、好みは分かれると思います。なお、旧モデルのスタンドカバーも使えないほど不安定という訳ではありません。
<▲写真:スタンドカバーで「PM406-03S」本体を囲んだ状態> |
<VESAマウント対応>
PM406-03Sの本体背面にはVESAマウント規格に対応したピッチでネジ穴が2つ設けられています。
<▲写真:シルバーモデルの背面にはVESAマウント穴が2つ設けられている> |
ネジ穴が4つではなく2つという点は微妙に感じるかもしれませんが、4点にすると本体の厚みを更に増す必要が出てくるため致し方ないところでしょう。PM406-03S本体の重さは約729gなので、基本的に2点固定で問題ないと思います。
なお、InnoViewのモバイルモニターのラインナップ中で、VESAマウント穴が設けられているのは2022年11月1日時点ではPM406-03Sのみです。
PM406-03Sの付属品
PM406-03Sの付属品は下記の通りです。必要なものは一通り揃っています。<▲写真:「PM406-03S」の付属品> |
- INVPM406-03S本体
- スタンドカバー
- USB-ACアダプター(Quick Charge 3.0対応)
- USB Type-A to Type-Cケーブル(主にACアダプター接続用)
- USB Type-C to Type-Cケーブル
- HDMI(フルサイズ) to Mini-HDMIケーブル
- クロス(清掃用の布)
- ユーザーガイド(日本語)
- 保証書(日本語)
- クイックガイド(日本語)
マニュアル類は一応日本語です。
HDMIケーブルは片側がフルサイズ、もう一方がMini-HDMIコネクタで、両方ともオスです。両コネクタがオスなのでFire TV Stick 4K Maxのような直挿しタイプの機器はこのケーブルに接続できません。Fire TV Stick 4K Maxなどの場合は、別途市販のHDMI フルサイズ(メス) to Mini-HDMI(オス)の変換アダプタが必要です。
<▲写真:付属のHDMIケーブル> |
ACアダプターはQuick Charge 3.0対応品が付属していますが、市販のUSB-ACアダプタも普通に使えます。モバイルバッテリーでも駆動します(※一定以上の出力は必要)。私は普段スマホやタブレットの充電に用いているAnkerの汎用のUSB-ACアダプタやノートPC用のUSB-PDアダプターなどを流用しています。
<▲写真:ACアダプターはQuickCharge3.0準拠、USBケーブルは2本。1本はType-A to Type-C、もう1本はType-C to Type-C> |
USB Type-C to Type-Cケーブルは市販のUSB-ACアダプターとの組み合わせで給電用に使ってもいいですし、スマホやタブレット、ノートPCなどDP-Altモード対応製品の映像を出力する際にも使えます。
PM406-03Sの性能/機能など
<ディスプレイの表示性能>PM406-03Sのディスプレイの性能や機能は旧モデルのPM406と変わりないように見えます。
<▲写真:「Amazonプライムビデオ」のホーム画面例> |
表示性能は特別ハイグレードということもなく、スタンダードクラスです。例えば「HDR 10+」や「Dolby Vision」に対応しているということもなくリフレッシュレートも120Hz対応という訳ではありませんが、「HDR 10」には対応していますしフルHDのモバイルディスプレイとして十分な性能を持っています。
ノングレアのIPS液晶で、反射/映り込みも少なく見やすいです。
<▲写真:「Surface Go 3」をUSB Type-Cケーブル1本で繋いだ所。PC用途ではストレス無く使える表示性能を持っている。視野角も問題ない> |
HDRに関してはHDR10対応ですが、標準設定ではオフになっています。動画やゲーム用途が中心なのであれば、OSD設定でHDRを「自動」もしくは「2084」(常時HDR)に設定しましょう。ただ、HDRをオンにすると「明るさ」等の設定はできなくなり、固定値での利用になるのでその点は注意が必要です。その場合は映像機器側でHDRの明るさ設定などを調整するしかありません。
<▲写真:「Fire TV Stick 4K Max」の「オーディオ/ビデオの診断」画面。「Dolby Digital」などには非対応だが、映像面では「HDR 10」には対応していることが分かる> |
動画視聴時の映像のブレ、モーションブラーについては悪くなく、アクションシーンでも特に気になりません。倍速機能などを搭載するテレビと比べるとモーションブラーはありますが、一般的なPC用モニターと比べると結構良い方だと思います。
表示品質も正面もしくは多少の角度内からの視聴であればシャープで色合いも悪くありません。特にシャープさはPM406-03Sの魅力の一つかもしれません。クッキリとした表示なので文字が見やすく、PC用途でもストレスなく使えると思います。
<メニュー/設定>
PM406-03Sの各種設定は、本体左側面にあるメニューボタンを用いて行います。
<▲写真:「PM406-03S」の左側面には上から順に3.5mmオーディオ端子、メニューボタン、電源ボタンが並ぶ> |
このメニューボタンはボリューム調整、明るさ調整も担当しています。
上げると明るさ調整、下げると音量調整モードになります。明るさを下げたい場合には、一旦スイッチを上げて明るさ調整モードにしてから上下に動かして明るさを調整します。音量調整の場合は一旦下げてから調整します。癖のある操作法ですが、すぐに慣れると思います。
このボタンは中央で押し込むことも可能で、それによってOSDメニューが表示されます。
<▲写真:メニューボタンを押すとOSDメニューが表示される> |
明るさ/コントラスト、色設定(色温度など)、オーディオ設定など各種設定はOSDメニューで行えます。ボタンの押し込みで「選択/決定」、「戻る」は電源ボタンが兼ねています。
<スピーカー/オーディオ>
PM406-03Sには底面左右にステレオスピーカーが搭載されています。ゴム足が2mm程度の高さなので、スピーカー口が塞がることもなく、音はクリアに出ます。
<▲写真:ステレオスピーカーは本体底面のゴム足より内側に配置されている(細い溝がスピーカー口)> |
「Dolby Digital」などのサラウンド規格への対応はありませんが、結構音場が広くクリアな音なので印象は良く、動画視聴やゲームでも特に不満は感じないと思います。ただ、低音はあまり出ないのでアクションシーンなどでのド派手な爆撃音などの迫力は乏しいですし、音楽鑑賞時も低音は弱いです。とはいえ、個人的には癖がなくて聞きやすいと思います。
3.5mmオーディオ端子が搭載されているので、有線イヤホン/ヘッドホンも使えます。
<映像入力>
PM406-03SにはUSB Type-C端子が2つ、Mini-HDMI端子が1つ搭載されています。USB Type-C端子は電源と映像入力兼用で、どちらの端子で電源を取っても構いません。
スマホの場合は「Xperia」や「Galaxy」シリーズなどの上位機種はDP-Altモードでの映像出力に対応している製品が多いので、USB Type-Cケーブル一本で映像出力できますし、同時にPM406-03Sからスマホへの充電/給電もできます。
<▲写真:「Galaxy S22 Ultra」をUSB Type-Cケーブルで繋いで「Netflix」の動画を表示した所(※著作権の関係でモザイク処理していますが実際の画面にはありません)> |
スマホからの有線での映像出力では「Hulu」や「Netflix」「Amazonプライムビデオ」などの動画配信サービスの映像もブランク表示にならず、正常に表示できます。とても便利な使い方の一つだと思います。私は普段、PM204をほとんど寝タブ(寝転がって使うタブレット)代わりに使っていますが、モバイルモニターでの動画視聴はオススメです。
Windows PCやMacbookの場合もUSB Type-Cケーブル一本で接続すると、映像出力と同時にPCへの充電/給電も行われます(PC側がUSB PD充電に対応している場合)。最近のノートPCのUSB Type-C端子はDP-Altモードに対応してUSB Type-Cケーブル一本で映像出力できる製品が多いので、スマホ/タブレット/ノートPCでの利用が中心ならHDMIケーブルはほとんど使わないかもしれません。
<▲写真:「Surface Go 3」を繋いでChromeを開いた所> |
ゲーム機などはHDMIケーブルでの接続になりますが、PM406-03Sの端子がMini-HDMIなので、付属のMini-HDMI to HDMIケーブルを使うか、別途Mini-HDMI to HDMI変換アダプタを購入する必要があります。例えばFire TV Stick 4K Maxの場合、変換アダプタを介さないと接続できません。
<▲写真:「Fire TV Stick 4K Max」の接続にはHDMI to Mini-HDMI変換アダプタが別途必要> |
総括
PM406-03Sは、スタンドカバー形式のモバイルモニターとしてはとてもオーソドックスで良くできた製品だと思います。旧モデルのPM406における不満点をほぼ全て解消したモデルと言っていいでしょう。もちろん表示性能などについては上位の4Kモデルの方が優れていますが、一人で使う手頃なサイズ、手頃な価格帯のモバイルモニターとしては十分以上の性能だと思います。モーションブラーも少なく、表示もシャープなので、オフィス用途のみならず動画やゲームにも十分対応できます。
基本的に不満点は特にありませんでした。正直な意見として、フルHD、15.6インチ、スタンドカバータイプのモバイルモニターとしては、PM406-03Sはひとまずの完成形に辿り着いていると思います。
価格もキャンペーン等で16,000円位になることが多いので、コスパも良いです。