<▲画像:11月以降に一部製品が順次値上げへ。その前のセールも実施中!> |
値上げ対象製品のリストは現時点では明らかにはされていない。
なお、日本HPの値上げは6月、7月にも実施されていて、その時には個人向けノートブック、個人向けデスクトップ、ビジネス向けのノートブック及びデスクトップなどの製品が希望小売価格から一律で10%値上げされた。
しかも製品のみならず「HP Care Pack」などのアフターサービス等も含めての値上げで、HPユーザーにとっては残念なニュースだったといっていいだろう。
そして今回の値上げだが、少なくとも今回は「パソコンの一部製品」と書かれているため、有料サービスの値上げはないものとみられる。
値上げの理由として長引く円安の影響が挙げられている。6月・7月の値上げの際には、サービスデリバリーに関連するコストの高騰によって従来の価格を維持することが困難になったため、とされていた。
HPの場合はセールキャンペーンが様々なタイミングで行われるため、必ずしも今よりも高額での購入にはならない可能性もあるが、HP製品の購入を考えている方は今後の値上げについても注視しておくべきだろう。例えば今回も10%の値上げだと、10万円の製品は11万円になってしまうので相当大きい。
HPのオンラインストアでは通常、期間限定のタイムセールや週末限定セール、アウトレットセールなどが随時行われる他、シーズン毎の企画セールなど多種多様なキャンペーンが行われている。
<▲写真:「HP Chromebook x2 11」> |
現在は、「値上がり前のラストチャンス!」と題したセールも実施中だ。その中には「HP Chromebook x2 11」や「HP Chromebook x360 14b」もある。HP Chromebook x2 11については筆者も個人的にユーザーだが、オススメの2-in-1のChromebookだ。