<▲画像:「ディズニープラス」のプリペイドカードが登場!> |
ディズニープラス プリペイドカードは家電量販店等で購入できる物理カードタイプだが、Amazon、LINE Payで購入できるデジタルギフトカードも提供開始となっている(Amazon/Disney+ページ)。デジタルギフトカードにはパソコンやスマホなどでいつでも手軽に購入できる利点がある。一方、物理カードにはディズニーが誇る人気キャラクターが描かれていて手元に残しておきたいコレクション的な魅力があるし、プレゼントとしても良いだろう。
ディズニープラス プリペイドカードには1カ月券の他、3カ月券、6カ月券、12カ月券がラインナップされていて、価格は1カ月券が990円、3カ月券が2,970円、6カ月券が5,940円、12カ月券が9,900円となっている。
12カ月券の価格はちょうど2カ月分の利用料がおトクになる設定で、これはクレジットカード払いで年額プランを利用する場合と同じ。
ディズニープラス プリペイドカードでDisney+を利用する場合にはクレジットカードは不要で、自動更新もされないので、視聴したい時に必要な分だけの出費で済むという利点がある。それこそ特定の作品のみを一気見したい時などにもいいかもしれない。
一方で長期的な継続利用を考えている場合でもディズニープラス プリペイドカードは悪くない。というのも、12カ月券の9,900円という価格設定はクレジットカード支払いによる年額プランと同額で、月額プランにおける2カ月分がおトクだ。そして、2023年3月31日までは12カ月券を購入すると14カ月間視聴できるキャンペーンが実施中なので、更におトクだ。
なお、すでにディズニープラスを利用中(加入中)のユーザーが料金の支払いにディズニープラス プリペイドカードやデジタルギフトカードを使うことはできないので、その点は注意して欲しい。
ディズニープラス プリペイドカードを取り扱っている主な販売店は下記の通り(2022年11月28日時点)。
イオングループ、ウエルシアグループ、エディオン、ケーズデンキ、ゲオ、上新電機、セブン‐イレブン、ツルハグループ、ドン・キホーテ、ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、ファミリーマート、株式会社平和堂、ミニストップ、ヤマダデンキ
Disney+では、「Disney」「PIXAR」「MARVEL」「STAR WARS」「NATIONAL GEOGRAPHIC」の他、ディズニー外の様々な作品もラインナップされているので、個人的にはかなりお勧めだ。そして多くの作品で5.1ch、もしくは「Dolby Atmos」サラウンドでのオーディオ配信がされている点も嬉しいし、マーベルやスター・ウォーズシリーズなどのファンであれば年に何本も新作ドラマシリーズなどが配信される点も魅力だと思う。
特にマーベルファンの場合、少なくとも現在配信中のドラマシリーズはどの作品もMCU映画作品と絡んでいるので、できれば見ておいた方がいい。特に「ワンダヴィジョン」は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と完全に繋がっているため未視聴だと冒頭の話が分からないという問題がある。「ロキ」もMCUの今後、フェーズ5に進む上では見ておくべき内容になっている。他のドラマシリーズは見なくてもそれほど問題ないと思うが、「ミズ・マーベル」も恐らく見ておくべきだろう。
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