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ポケモンGOやIngressなどNianticがゲーム内通貨の値上げをiOSに続きAndroidでも実施

「Pokémon GO」(以下、ポケモンGO)や「Ingress」などの位置情報ゲームを複数タイトル展開するNianticは3日に告知した通り、同社が運営する作品のゲーム内通貨の価格改定を順次実施した。

Niantic
<▲画像:Niantic>

対象作品は前述のポケモンGO、Ingressの他、「Pikmin Bloom」(ピクミン ブルーム)で、まずはiOS版からの適用となっている。これはApp Storeにおけるアプリ内課金などの価格改定を受けてのものだが、他のプラットフォームでも同様の変更を行うとの意向が事前に知らされていた。

ポケモンGOを例に挙げると、6日にiOS版の「ポケコイン」の価格改定が下記の内容にて実施された。

  • 100 ポケコイン:120円 → 160円
  • 550 ポケコイン:610円 → 800円
  • 1,200 ポケコイン:1,220円 → 1,600円
  • 2,500 ポケコイン:2,440円 → 3,200円
  • 5,200 ポケコイン:4,900円 → 6,400円
  • 14,500 ポケコイン:12,000円 → 15,800円

同様の値上げは続く7日にAndroid版でも適用された。すなわち、現在はAndroidもiPhoneも、どちらも改定後の価格でポケコインが提供されている状況にある。

概ね3割ほどの値上げとなり、プレイヤーにとってはかなり大きな値上げと言っていいと思う。非常に残念なニュース。

なお、冒頭で述べたようにゲーム内通貨の値上げはIngressとピクミン ブルームでも行われている。また、ユーロを使用している各地域の他、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナムでも同様の価格改定が行われる。

情報元、参考リンク
Niantic/プレスリリース

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